オカモトセルフのオカモト その始まりは小さな町の新聞販売店でした
気が付けば久々の投稿、そしていつの間にか年の瀬を迎えていますがいかがお過ごしですか?
オカモトグループです。
2022年もまさにラストスパート。そんな11月と12月には合わせて4店舗ものオカモトセルフ<ガソリンスタンド>を一気に出店しました(します)。
全国に90店舗のオカモトセルフを出店しており、地元でも「ガソリンスタンドの会社」というイメージが強いのではないかと思いますが、弊社の始まりは別の事業だったのです。
ではいったいその最初の事業は何で、ガソリンスタンドはいつ、どういった経緯で開始したのか。
今回はそのヒストリーをお話をします。
北海道士幌町で産声をあげる
オカモトグループの創業の地は北海道士幌町の中士幌という地域です(じゃがいもが美味しい)。
1950年、創業者の岡本忠一が中士幌にある『新聞販売所』を知人から譲り受け、本格的な事業を開始しました。
これがオカモトグループのはじまりです。
息子の謙一(現オカモトグループCEO)も小学生のころには、朝と夕方の2回、新聞配達の仕事を手伝っていたといいます。
ガソリンスタンド開業へと続く道
新聞販売所を切り盛りする傍らで、雑穀業も営むようになりました。
産地仲買人として、近隣の農家から雑穀を買い付け、それをトラックで帯広市まで売りに行き、その売り上げで「縄」や「かます」などの農業資材を買って、それを近隣の農家に売るという商売でした。
自動車もあまり走っていなかった時代に、使用していたトラックを動かすため、自宅に自家給油設備を設け、それを使って給油をしていました。
時代は進み、徐々に自動車が普及してくると、忠一は町の住民にも自家給油設備を使用して給油サービスをおこなうようになっていきました。
これがきっかけとなり、1964年に中士幌給油所を開業し、現在へと続くガソリンスタンド事業をスタートしたのでした。
以上、簡単ではありますが、オカモトグループの創業からガソリンスタンド事業のはじまりまでのエピソードでした。
最後までお読みいただきありがとうございました!
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