仁王2 攻略&解説⑧
おはようございます。ステイホームゲーマーのアルキメデス岡本です(^-^)
仁王2とは
コーエーテクモゲームスから発売された「戦国アクションゲーム」です。
前作、仁王の続編でいわゆる「戦国死にゲー」とも言われる難度の高いゲームです。主人公を自由にカスタマイズして、戦国時代の武将達と一緒に様々なミッションを進めていきます。
今回は、最終章「残照篇」を解説していきます。
残照篇 瞳に映りしもの
区分 メインミッション
討伐ボス 大嶽丸
ラスボスの大嶽丸を倒すまで地道にルートを進めていきます。途中何度も死にますが、操作方法を覚えながらレベルアップしていきましょう。
ラスボス大嶽丸の倒し方
①武器は、槍、斧がオススメ
②妖怪技は、牛頭鬼、夜刀神がオススメ
③陰陽スキルは、結界符、克金符がオススメ
④常闇状態に切り替わったときに、妖怪技の牛頭鬼と夜刀神を組み合わせ一気に気力を削って畳み掛ける
感想
ついに最終ステージのラスボスにたどり着きました。ここまで最短で1ヶ月半かかりました。序盤はレベルが低かったので苦戦しましたが、終盤はレベルも上がり効率よく攻略出来ました。今回のラスボスの前にウィリアム(前回の主人公)戦がありますが、これはオマケのような戦いでした。本当のラスボスはこの大嶽丸でした。このラスボスは一見強そうに見えましたが、意外と楽に倒せました。死にゲーのSEKIROと比べると比較的、難易度は低いゲームでしたが、ボスの攻略は楽しかったです😂
ひとまず1周目のメインミッションはクリアしました。ちなみに全てのトロフィーの獲得率は7.7%でした。
総評
ストーリー、グラフィック、音楽、ゲームデザイン、全ての要素がバランスよく仕上がっており、全体的にクオリティの高いゲームです。同ジャンルのSEKIROと比べると、こちらのストーリーは戦国時代の史実に沿った内容になっています。秀吉と共同で戦国時代のドラマを追体験していきます。途中、秀吉が妖怪化しますが、それを元に戻し天下平定に貢献するのがこのゲームのメインミッションです。途中、天海が出て来たりして歴史好きには楽しめる内容でした。武器の種類も豊富で武器コレクターには、いろいろカスタマイズして楽しめると思います。
SEKIROのゲーム性はオープンワールドで、自由度の高いステレスアクションが面白かったですが、仁王2のゲーム性は完全なオープンワールドではなくステージ性でアクションも飛んだり跳ねたりは出来ないので、その点は少しもの足りなかったです。世界観はニンジャサムライですが、モンスターハンターの影響を受けているように感じました。また、ステージに配置されている敵の位置などがめんどくさい所にあって、攻略に時間が掛かりすぎる点も改善の余地があるでしょう。また、ラスボスの難易度が序盤の方が高い設定になっているようなので、ゲームバランスの調整が必要だと思います。ラスボスの大嶽丸はもっと強いくらいがいい。とは言っても、自分自身で能力値をカスタマイズ出来るので、どのようなプレイヤー性能にするかは自分次第です。
グラフィックは全体的に良かったですが、ステージマップの全体像が見えないのでそこはマイナスです。凄い迷路のようなマップで目が回りました。もっと壮大な全体像をグラフィックで魅せるようにすると没入感が高まるでしょう。CGのクオリティは高かったので、あとは映像演出にもっとこだわってくれると嬉しいです。
全体としては、人間と妖怪が入り交じった戦国ダークファンタジーという世界観はとても好みで良かったです。昔、カプコンから発売された鬼武者シリーズも大好きだったので、それと同じくらいの人気シリーズに育って欲しいですね。
ここまでお読み頂きありがとうございました(^-^)
今回で、仁王2の攻略&解説は終了となります。まとめて読みたい方はマガジンの方からご覧下さい。私は2周目に突入します。それでは楽しいゲーマーライフを!