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ハーフマラソンの代償を抱えて:2025.02.06

ロードバイクにならなんとか乗れました。

【ロードバイク】
Zwift - Group Ride: Standard | Stage 5 | Tour de Zwift on Libby Hill After Party in Richmond

Total  37.24km  1:02:36  EG 245w
NP 210w  TSS 75  IF 0.85
HR ave.137/max.164bpm


ハーフマラソンの後遺症とシューズ

 先日のハーフマラソンの後、帰宅途中から腰というかお尻というか微妙なとこが痛み始めました。
 徐々に酷くなってきて座るのも辛い感じに…4日経って今日になってもまだ回復せず、小走りですら痛みが出る始末🥵

 調べたら、厚底シューズ・カーボンプレート入りシューズに耐えられる筋力がないと、仙骨の疲労骨折を起こすようです😨
 そこまでいかなくても、梨状筋という股関節の回旋・安定性に働く筋肉に負担がかかりやすいため色々と痛みが出るようです(おそらく筋の付着部付近の炎症とか起こしてそう)🔥

 思えば、レースに向けて脚を慣らすためにMAGIC SPEEDを履いてTランをした後も同じ部位に違和感が出ましたが、その時は時間や距離が短かったことと、ストレッチなどしてケアしたら自然と気にならなくなったのであまり気にしてませんでした。

 ハーフマラソンのあとは、寒いからとロクにクールダウンもせずに早々に着替えて車で帰路に着いてしまった&2時間以上運転して固まった姿勢でいたのが原因かと思われます、反省😭

 でも不思議なのは、昨年のこの時期にMAGIC SPEEDを買って以降、何度も5km、10km、ハーフ、フルとレースで履いて来ましたが、この様な症状が出たのは今回が初めてです。

 やはり寒さやリカバリー・クールダウン不足が原因なのでしょうか…(少なくとも走ってる途中は気にならなかったし、ゴール直後も症状はなかったので)

 もしかしたら蓄積して来た反動が今になって出て来たのか、そもそもカーボンプレート入りのシューズを履くにはまだまだ脚力が足りないのか…
 なんて考えてたらカーボン無しやあまり厚底でないレース用(特にハーフ以下の短めの距離用)シューズを買った方が良いのか、とか考え始めて各種メーカーのシューズを調べ始めて沼にハマりそうです😨
 というか色々見てたら全部欲しくなってしまうwどこかで試し履きして履き比べ出来ないかしら🧐

ロードバイクには乗れたからZwiftをば

 前置きが長くなりましたが、ランはできないながらも自転車ならなんとか乗れました。
 幸い富士ヒルという目標もあるのでロードに乗るモチベもあります⛰️

 さすがに強度は抑えたメニューにしたいので、イメージ的にはEランニングのように心拍でZ2〜3程度、パワーもなるべく3.0w/kg以下でZ3以下にに抑えて走ることにしました。
 問題はどこのコースを走るか、はたまたペーサーを使うか迷ってたら、またしてもTour de Zwiftが始まるタイミングだったので、距離的に1時間ほどで走れそうなBクラスにエントリー。

 目的から逸れないように、スタートダッシュはしないで3.0w/kg前後をキープしつつ、ちょうどそのペースに合う集団に乗ります。

ダッシュはしないと心に決めつつ、
それで1人だけ遅れたらどうしようと
不安だったスタート直後w

 途中で吸収合併しつつ30人ほどの集団になったでしょうか。
 終盤まで周回コースを走っていたので、多少のアップダウンで集団が伸びたり縮んだりを繰り返しましたが、比較的まとまり良く走れる集団でした。

少し列が伸びてるタイミング
このあとまた綺麗にまとまりました

 登りで遅れそうな時は少しだけパワーが上がってしまいましたが、過度にペースアップされたら大人しく落ちるつもりで走ってても良い感じでまとまっていてとても走りやすかったです。
 この辺はグループライドだったからというのもあるかと思います。

 最後は周回コースから外れて勝負の登りフィニッシュへ向かいます。
 いつものパターンでグループライドでも最後はスプリントなどの勝負が行われるので、ペース走後のウインドスプリントじゃないけど、少しだけ追い込むことにしました。

 自分の手持ちアイテムが残念ながらフェザーではなくエアロブーストだったので、坂が始まる直前の平坦で使ってやや集団から先行。
 そして案の定、坂が始まるとフェザー持ちや登り自慢のGOUな方々に颯爽と抜かれていきます。
 下手についていこうとはせず、自分なりのペースでゴールまで持つペースで追い込み、なんとか集団の中でフィニッシュ出来ました。

いい具合にペース走が出来ました

おわりに
〜トレーニング方法について〜

 ロードバイクは学生の頃にパワトレとか色々勉強したので、今でもきちんとやるならそれが良い方法だとは思っていますが、順位を競うレースでないなら少し戦略が変わりそうです。

 特にヒルクライムに関しては、自分との勝負でタイムを気にする走りになる場合、マラソン(10km〜ハーフマラソンくらい)に近いものを感じるので、この1年で勉強したランニングの考え方も応用出来そう。

 というか多分基本はおなじで、ベースの持久力を鍛えて(Eラン・Lラン、バイクのZ2〜3・ロングライド)、実際のレースペース前後の閾値走も取り入れて(Mラン,Tラン、SST〜LT)、必要に応じて高強度(Iトレーニング、Z5〜6)も入れて行く、的な。

 ランニングだと先にインターバルとかやってスピード上げてからTランなイメージですが、パワトレだと、持久力→閾値系→無酸素の順だったような気がします。その辺は競技特性の違いなのでしょうか。全然違ったらすみません😅

 色々試行錯誤しながらどちらも鍛えていこうと思います🏃‍♂️🚴‍♀️

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