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現状こんなものだろうZA2023#Race1:2023.11.25

分かっててもついていけないのが辛い・・・
Zwift - Race: Race #1 | Rolling Highlands | ZA 2023 (B) on Rolling Highlands in Scotland   23km  EG 183m

110位/207人 32:53(+1'45")
ave.248w NP 251w
HR ave.157/max.169bpm

Total 29.83km  50:34  EG 228m
 NP 224w  TSS 61  IF 0.85


 昨日より更に調子が良かったので、勢いでZwift Academy2023のレースにエントリーしました。
 公式の見解では「一見するとスプリンターに軍配が上がりそうなコースですが、」と書いてますが、一見してもスプリンターに軍配が上がりそうにないと思うのは登れないものの言い訳でしょうか。。とは言えたしかにロングクライムがないのは有り難いです。いかに繰り返し生じる登りで遅れずについていくかがポイントになるコース、今の実力でどこまでついていけるか・・・

 スタートが肝心なのですが、例によってたまに起こるスマートトレーナーのバグに泣かされ、スタートダッシュに失敗…幸い数秒したら復帰したのでスタート直後でレース終了にはならなかったのですが、200人以上いる集団の後方からの追走から始まってしまいました。
 頑張って集団の前方まで追い上げていき、100人近くいた先頭の大集団の後ろに乗ることに成功したものの、この時点でかなり脚を使ってしまいました。ただでさえロードのトレーニング不足で貴重な無酸素パワーは取っておきたかったのですがかなり厳しい状態です。

集団大きいけどペースが速く、後ろにいてもあまり脚が休まらない・・・

 案の定、1発目のBreakaway Braeの登り(上図の右端のところ)で先頭がペースアップするのについていけず脱落、辛うじて第2集団に食らいついて行きます。

第2集団に振り落とされないようになんとかついていっている場面

 その後第3集団が追い付き、20名以上の大きな集団になったため、ついていくのは少し大変ながらもなんとか後方で粘ります。
 いざ最終局面の手前、ルート図の右上のクルッとなってる登り区間で第2集団も一気に活性化!幸いフェザーを持っていたので出し惜しみしていられないとタイミング良く使いつつ、登りは何とかくらいついていくも、そこから下りになる場面でもペースが落ちない集団、、登りでフルガス近くで追いかけた脚ではそこについていくことはもはや困難で終了となってしまいました。

心が折れてついていくことを諦めた瞬間のスクショ…

 すぐ後ろから同じように遅れるも最後まで諦めずに踏み続ける同志がいたので、一度心折れたもののなんとか自分を奮い立たせ最後までもう一度追い込んで終わることが出来ました。これぞZwiftの力、世界中のZwifterの皆さん、いつもありがとう。
 とりあえず、ロードでは時々違和感を感じたものの、痛みはほぼ無しで回せるようになったので、もう1週間くらいはリハビリも兼ねてローラーに専念しようと思います。というか心肺機能的にはランニングよりこっちの方が追い込めるからキツいっちゃキツいんですけどね。

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