【🇳🇱 アムステルダム#1】オランダの中央駅はヨーロピアンな東京駅!
スイス・チューリッヒ(SWISS航空)からKLMオランダ航空に乗り継ぎ、夜遅い時間になる前にアムステルダム・スキポール国際空港に到着。電車(オランダ鉄道NS)で中央駅へ向かいます。
スキポールはとても大きな空港でしたが、到着ロビーから鉄道へのアクセスも容易で、市街地からも近いのでとても便利な空港だと感じました。
ヨーロッパの鉄道は駅も車内も照明が暗いことが多かったのですが、オランダはそこそこ明るかったので夜の移動も安心でした。
アムステルダムに到着したのは12/25。駅前には大きなツリーがあって駅舎のライトアップとともにクリスマス気分が盛り上がります。
成田からスイス航空でチューリッヒへ。ここからオランダ・アムステルダムへはKLMオランダ航空にお世話になります。機材がだいぶ小さくなりましたが、個人的には一生懸命飛んでる感が伝わってくるので小型機の方が安心できたりします(苦笑
現地時間で19時過ぎだったと思います、アムステルダムのスキポール空港に到着です。さすがオランダ最大の空港だけあって大きい空港ですね。ヨーロッパの中でもロンドンのヒースロー、パリのシャルル・ド・ゴールに次いで第3位の旅客数なんだって。
空港売店も「I amsterdam」でお迎えです(笑
市内の観光スポットでもこの一文をそこそこ見かけます。到着したのは12/25だったので、空港内はまだまだクリスマスイルミネーションが綺麗でした。
ホテルのあるアムステルダム中央駅まではオランダ鉄道で移動します。ヨーロッパでの鉄道移動もだいぶ慣れてきました。チケットの購入方法も、ボタンを押して開けるドアも問題なしです。
Intercity Direct は高速鉄道区間を利用する(一般車両と比べてシート向きが特急っぽくて、ちょっとだけ綺麗)ので所要時間も半分近くになりますが、少々追加料金が必要です。
スキポール空港から30分ほどでアムステルダム中央駅に着きました。
Centraal Station と表記されることから Amsterdam CS と略されることもあります。外観が似ていることもあって、東京駅はアムステルダム中央駅をモデルにしたという説もあるらしい。2006年には東京駅と姉妹駅にもなっています。
う~ん、確かに東京駅と似ていますね。というか、アムステルダム国立美術館ともすごく似ています。ネオゴシックとネオルネサンスを融合させたとwikipedia先生は教えてくれますが、どちらの様式もよく判らず(汗
駅舎の前は運河なんですね。夜なので写真ではちょっと判りにくいですが、アムステルダムは北のヴェネツィア(北のヴェニス)と呼ばれる都市のひとつなんだそう。400年近い歴史における都市計画によって生まれた、水路による物流システムという優れた産物で、2010年に世界自然遺産にも登録されています。
アムステルダムでの宿は中央駅に隣接したibis Amsterdam Centreにしました。中央駅へは夜の到着だったこと、アムスでの観光のメインは国立美術館だったことから、中央駅からアクセスが最も良い宿を選びました。当時はビジネスホテル並みの価格で泊まれたんですけどねぇ…(泣
ちょっと窓ガラスが汚れていますが、ホームが見渡せる鉄ちゃんだったら涎もののお部屋でした(苦笑
一泊のみの素泊まりでしたので、駅付近で調達したサンドとビールで晩御飯です。オランダだからやっぱりハイネケンですよね(笑
テレビのリモコンを弄っていると、日本でも某テレビ番組で紹介されたことがある、ひたすら暖炉の薪が燃えてる映像が流れるというチャンネルがありました。なにやらこの映像を流しているだけで視聴率が上がったのだとか…
明日に備えてぐっすり寝ます。
Amsterdam Airport Schiphol
Nederlandse Spoorwegen
Station Amsterdam Centraal
ibis Amsterdam Centre