【🇳🇱 アムステルダム#3】美術館で「夜警」を鑑賞したらコロッケを食べよう!
念願のアムステルダム国立美術館にやってきました。目的はただ一つ、レンブラントの「夜警」を観ることです。なぜまだ陽も昇っていない暗いうちに訪れたのか。それは、国立美術館の裏手にある人気の写真スポット「I amsterdam」サインをクリアな状態で撮影するためでした(汗
まあ、冬のヨーロッパということもあって、日の出の時間が遅いので、真っ暗な写真ばかりではありますが、めちゃくちゃ早い時間帯というわけでもないんですよ。アムステルダム滞在はこの日のお昼まで。午後には次の都市へ移動します(苦笑
中央駅から国立美術館までの徒歩での散策の様子を、前回の記事と合わせて往路・復路と明るさの異なる写真でお楽しみいただけますと幸いです(笑
まだ暗いアムステルダム国立美術館に到着しました。こちらも外観はどことなく東京駅に似ていますね。開館までまだ1時間以上あったので中央突破して裏手の広場に出てみます。ムセーウム通りは特に閉鎖されている様子はありませんでした。
これです。観光客がいないクリアな写真が撮りたくて開館1時間以上も前に暗い中を30分以上歩いてやってきました。その割には写真がボケボケで残念でなりません(苦笑 … 当時は iPhone6 だったかな?
国立美術館の裏手のミュージアム広場には世界最大のゴッホコレクションを誇るゴッホ美術館があります。時間の関係で次の都市への移動のため、こちらに入館することは叶いませんでした。(私が組み入れなかっただけですが…)残念そうに奥さんが近くまで歩み寄っている様子です(笑
空も明るくなってきて開館時間も近づいてきたので、入場口に向かいましょう。少しずつ人も増えてきました。
国立美術館内には図書館もあって、大きな吹き抜けを3層のフロアに分けた巨大な書架が圧巻なのだそうです。
入口手前にこんな写真スポットが。ふ~ん、ここに立ってカメラを構えなさいということかな? 錯視効果を狙ったトリックアートっぽい平面画ですね。どれどれ…
ブロックのような物の上に何かが2体乗っているような画には見えるのですが、それが何なのかは想像力に乏しいオジさん(おじいさん)には判りませんでした(汗 ではあの名画にご対面してきます。
SNS や ブログのようなものには作品の写真を掲載しないようにしているのですが、レンブラントの夜警は圧巻だったことをお伝えしたいので、ちょっと引きぎみの写真ならいいかなぁとupしました。展示方法や写真撮影にしてもとてもオープンでした。
前記事の往路は真っ暗な中で撮影した写真でしたが、明るくなった復路で振り返りながらアムステルダム中央駅まで戻ります(笑
市長公邸前の運河に浮かんでいた人の頭は 2体あったんですね。何のイベントだったのかは未だに不明です。
クライト・ベルク教会は写真の右隅(汗 ちょっとトラム中心で撮影してしまいました。トラムと自転車がアムステルダムの街並みに良く似合っているんですよね。
バイエンコルフとナショナルモニュメント。だいぶ賑わってきましたね。
ダム広場には本当にアムステル川をせき止める堰(ダム)があった場所だったんだそうで、アムステルダムの市名の語源にもなったらしいです。
王宮と新教会の前も多くの人が行き交うようになりました。
この王宮はもともと市役所だったんですね。1808年にはルイ・ナポレオンの王宮となり、後にオランダ王室の宮殿となったそうです。
すぐ近くにマダムタッソー蝋人形館があったんだよなぁ。入場料めちゃ高いらしいんだけど見たかったなぁ。
真っ赤なメトロも可愛いですね。アムスのトラムは市が100%出資している市営交通会社GVBが運営しています。フェリーやバスをはじめ、1977年にはメトロも開業しています。また市内の殆どの可動橋もGVBの管轄らしいです。
オランダに行ったら是非食べて欲しいのが自動販売機で売られているコロッケです。アムステルダム以外の都市でも見かけるようですが、中央駅付近にもFEBOなどコロッケの自動販売機を置いている店があります。めちゃ美味しかったですよ。
アムステルダム中央駅に戻って来ました。午後にはアムスを後に次の街へ移動します。一泊といえど観光は半日しかありませんでしたが、美術館までを歩いたことで街並みを感じることができ、目的だったレンブラントの夜警を観ることができたので、大満足のアムステルダム滞在でした。
Rijksmuseum Amsterdam
Van Gogh Museum
De Nachtwacht
De Krijtberg
De Bijenkorf
Nationaal Monument
Koninklijk Paleis Amsterdam
De Nieuwe Kerk
Gemeentevervoerbedrijf
FEBO