【🇯🇵 群馬#3】夜の湯畑もいいけど熱帯園が楽し過ぎた!
草津では一泊しかしませんでしたが、お世話になった喜びの宿「高松」さんの食事は本当に豪勢で美味しかったですね。夕食後は夜景も綺麗らしい湯畑方面へ夜の散歩。ライトアップされた湯畑も美しかったですし、かまくらいとも多くの人が訪れていました。
翌日は朝一番で宿から近い草津熱帯園へ。あまり期待していなかったと言えば大変失礼なのですが(滝汗、これがかなり楽しかった。こんな雪深い山間部の中で、熱帯地域に生息する多くの動物と間近に触れあれるのはもちろんですが、やっぱり露天風呂がある猿山での餌やりがとても楽しかったですね。昭和なおじさん(お爺さん?)にはツボでした(苦笑
今回の雪の中の草津旅行がとても楽しかったので、温泉好きの息子らを連れて家族旅行でまた訪れたいと思いました。
西の河原公園の散策から宿に戻ってきました。ひと風呂浴びたらお待ちかねの夕食です。かなり豪勢ですね。上州和牛を使った名物鍋を中心に、写真に写りきらないくらい品数が多く大満足でした。
お腹が膨れたので、ライトアップも楽しみながら夜の散歩に出かけます。この辺りは裏草津地蔵と呼ぶのでしょうか、手洗乃湯、足湯、顔湯と様々な温泉の楽しみ方ができます。漫画が読めるカフェなども併設されていて、湯畑周辺とは違った楽しみ方があるようです。
こちらが顔湯です。屋外にあって吹き出す湯気を顔に浴びる感じですね。数分くらい浴びるとお肌ツルツルになるのかなぁ、少々息苦しくなってすぐに顔を上げてしまいます(汗
こちらは地蔵の湯です。白く濁った湯は温泉気分が高まって、身体の芯から温まります。ただここのロッカーは鍵が付いていなかったので、貴重品の管理にはご注意ください。
身体が温まると雪が残る外を歩いていても涼しいくらいの感覚で気持ちいいですよね。ライトアップした湯畑周辺に来ました。夜も多くの人が湯畑周辺に集まっています。
到着したときに気になっていた「かまくらいと」も覗いてみました。ろうそくの柔らかい灯りがいいですね。例年この時期に行われているようなのですが、2024年は雪が少なかったことから開催されなかったんですね。
湯畑近くにあるセブンイレブンの看板も、景観を意識してか茶色が基調になっています。コンビニと言えばバスターミナル付近にあるローソンがなかなか風情のある外観らしいですよ。
翌朝、本日はお昼過ぎのバスで帰路に着きます。まずは朝一番で宿からも近い草津熱帯園にやってきました。冒頭にも書きましたが、昭和のおじさん(だからという訳ではないのですが…)には本当に楽しい場所でした。
特に写真の露天風呂がある猿山です。園の中でエサを購入して投げ入れるのですが、猿たちも要領を得ていて可愛いリアクションをとって餌をねだります。すっかり嵌って餌をおかわりしてしまいました(苦笑
熱帯園を堪能してぐるりの遠巻きに湯畑周辺を散策。こちらのローソン草津中央店も景観を意識してか茶色基調の看板になっていました。
さて、昨日行くことができなかった人気のお蕎麦屋さんの開店時間を狙って湯畑に戻ってきました。湯滝通りに入って三国家さんを目指します。
開店前から何組か並んでいましたが、なんとか最初のロットで入店することが出来ました。本当にすごい人気なんですね。
草津白銀山の雪解け水を使い、地元群馬県産の厳選された蕎麦の実「深山ファーム」を中心に、その時期の美味しい蕎麦の実を使ったこだわりのお蕎麦がいただけます。三国家さんには蕎麦以外にも和牛を使った料理のお店もあります。
さてバスターミナルから帰路につきます。正午過ぎですが多くの人が乗車されるようで行列が延びていました。係員の人が2台目のバスを手配していましたが、無事1台目のバスに乗車。
30分ほどバスに揺られて長野原草津口駅に戻ってきました。あまりお土産店のようなものがなかったので、草津温泉周辺で購入するのがよさそうです。
吾妻線から渋川まで、渋川から上越線に入り上野駅まで帰ります。一泊二日と短い旅でしたが、朝早い時間に出発、翌日のお昼に帰路につく旅程でも十分に楽しむことができました。また来るかも…
喜びの宿 高松
地蔵の湯
湯畑
かまくらいと
草津熱帯園
石臼挽蕎麦 三国家