【🇩🇪 ハンブルク#2】クリスマスマーケット残る街で限定ニベアを買いに行くぞ！
午前中にブレーメンを観光し、ハンブルクに戻ってきました。明日は大晦日なので、今夜のICEで首都ベルリンに入り新年を迎えようと思います。相変わらず海外旅行では貪欲に各都市を周っているので、移動手段にちょっとしたトラブルが発生しただけで計画がガタガタになってしまうタイトスケジュールなのですが、今回も変更を余儀なくされるような事態にはなりませんでした（汗
最終日はまだクリスマス感が残るハンブルク中央駅付近を散策し、お目当てだったニベアハウスへ限定商品を買いに行きます。スキンケア商品では日本でもお馴染みのロングセラーですよね。ニベアの語源はラテン語で「雪のような白」という意味なのだそうです。
午前中のブレーメン観光を終え、ハンブルクに戻ります。今夜の特急列車でベルリンへ向かうので、ハンブルクの滞在もこの日が最後になります。相変わらずの弾丸スケジュールでして（汗
ハンブルク中央駅に戻ってきました。昨日の到着時は夜でしたが、昼間のハンブルク中央駅のホームは自然光が差し込んで明るいですね。我々世代には「世界の車窓から」などテレビで見ていたドイツらしい駅舎といった印象なのですが、鉄道ファンには堪らない景色なのかもしれません。
ちゃんとハンブルクの街中を歩くのはこの日が最初で最後になります（汗 中央駅からシュピタラー通りを市庁舎方面へ歩き出しました。この日は12月30日でしたが、まだまだクリスマスマーケットは多数残っていましたね。
メンケベルクの泉がある広場のような場所にきました。多くのショップやカフェ・レストランなどが並んでいます。人通りも多く、歩行者専用道路なのでしょうか車はまったく見かけませんでした。
メンケベルク通りはクリスマスシーズンになるとマーケットで賑わう、地元でも人気のストリートなんですね。後で調べたらやはりハンブルクの目抜き通りだったようです。
最近の記事から高い建物を映した縦長の写真は無理に縮小して 1280x670 に収めようとせずに、まんま出しちゃえ！と考えるようにしました（苦笑 こちらは Hauptkirche St. Petri（聖ペトリ教会）です。塔の高さは433フィート（132m近く）あるので、街のいたる所から見ることができます。
有料ですが塔に登ることもできるそうです。ただ500段近い階段が待ち受けているらしい（汗
ハンブルク市庁舎前までやって来ました。この辺りはエルベ川の入り江や、アルスター湖が近くにあってウォーターフロントエリアといった感じです。
19世紀末に建てられた市庁舎の美しさは際立っていて、屋根の緑色は銅が変色したものらしいです。内部もガイド付きツアーで見学できるみたいですよ。
北海もバルト海もそこそこ離れているのですが、とにかくカモメ？ウミネコなど水鳥が多いですね。冬には白鳥も飛来するのですが、噛みつかれるなどの書き込みを旅行サイトなどでチラホラ見かけます（恐
市庁舎から一旦ヴィリー・ブラント通り方面に歩いてSankt Nikolai Mahnmal（聖ニコライ教会）に来ました。聖ニコライ教会の12世紀末に小さな礼拝堂が建てられたのが始まりと言われていて、1500人もの人々が入れるだけでなく、135mもの塔を持つ教会（教会塔では世界で5番目の高さ）へと拡大されていきましたが、1842年に街の3分の1が焼けてしまったハンブルク大火で建物の大部分が崩壊してしまったそうです。
1846年から進められた教会の再建により、1874年に147mと当時世界一の高さの教会塔も完成しています。その後の第二次世界大戦で再び状況が変化し、大半が破壊されたドイツ各都市の中でハンブルクも甚大な被害を受けました。空襲の目標とされていたのが聖ニコライ教会の教会塔だったとされ、建物の大部分が失われましたが、奇跡的に教会塔自体は崩壊を免れたのです。
ナチス時代に戦禍で犠牲になった人々の慰霊碑とすることが決めたられ、教会の地階には博物館も設置されています。近づくと見えてくる戦争の傷跡は目を覆いたくなるほどでした。
内アルスター湖の湖畔にあるユングフェルンシュティーク遊歩道を歩いています。アルスター噴水もクリスマス飾りが残っていますね。ロンバード橋の向こうに鉄橋もかかっており、列車がゆっくり渡っていくのをのんびり眺めていました。
この遊歩道にもクリスマスらしい出店が多く、温かいワインをいただきました。
ちょうど列車が通過したので動画に収めてみました。
小さな観覧車もありました。クリスマスのヨーロッパ各国では、規模の大小はありますがこういった特設の遊園地や遊具が、駅前や観光スポットに置かれたりしますよね。
さて、お目当てのNIVEAハウスに到着です。ここには日本では購入できない限定商品がたくさんあるんです。お土産の大半はこちらで購入しました（笑
ハンブルクにお越しになる際は是非チェックして欲しいショップです！
ちなみにユングフェルンシュティーク遊歩道を戻ったところに EUROPA PASSAGE というショッピングモールもあり、そちらもショップが充実しています。
ハンブルク中央駅に戻ってきました。昼間の外から見る駅舎はこんな感じだったんですね。ホテルで荷物をピックアップして、ICEを予約した時に印刷してきたバウチャーに記載の予約番号で、@print station からチケットを発行します。
ベルリン中央駅までのICEは、チケットを早めに予約したこともあって格安で1等席を購入できました。1等席を購入すると主要駅に設置されているDBラウンジが利用できるということで早速入ってみました。コーヒー等ソフトドリンクだけでなくサンドウィッチなどの軽食も提供されていました。うん、快適快適！
こちらでベルリン中央駅まで1時間40分少々くらいかな。ヨーロッパの高速鉄道もいろいろ乗ってきましたが、ICEは1等席を購入できたこともあり、ラウンジなど充実したサービスを受けることができました。
Hamburg Hbf
Hauptkirche St. Petri
Hamburger Rathaus
Sankt Nikolai Mahnmal
Binnenalster
【ハンブルク】内アルスター湖周辺の観光スポットおすすめ12選！キレイな街を散策しよう - おすすめ旅行を探すならトラベルブック(TravelBook)
NIVEA Haus Hamburg
サポートいただけると嬉しいです。 編集環境を整えられればと思っています。