【🇳🇴 オスロ#3】オスロの中心で叫んでる人に会ってきた!
ヴィーゲラン彫刻公園から戻ってきたので、オスロの中心を観光スタートです。中央駅から徒歩圏には様々な観光スポットがありますが、お目当てはノルウェー訪問最大のミッションでもあるエドヴァルド・ムンクの「叫び」を観ることです。
叫びには複数のバリエーションがあるのですが、国立美術館所蔵の作品が日本では教科書などでお馴染みの作品なのかと思います。国立美術館は2022年6月に新館がウォーターフロントエリアに新築されたようで、またムンク美術館もオペラハウス裏手に新館が2021年10月にオープンしています。
ヴィーゲラン公園から戻ってきて、今度は中央駅からオスロの中心で叫んでいるあの有名人に会いに行きます。カール・ヨハンス・ゲートはショップやレストランが密集した観光客で賑わう通りですね。このまま Spikersuppa 広場方面へ進みます。
オスロ大聖堂です。テレビかな?中継車が2台ほど停まっていました。朝のトラム乗り場側から見る大聖堂とはまた雰囲気がだいぶ変わりますね。実は大聖堂の天井画は圧巻の美しさなんだそうです。しまったぁ、観てくれば良かったなぁ(汗
こちらはオスロの百貨店?ショッピングモール?、グラス・マガジンネットと読んでいいのかわかりませんが、建物内はまるで雑誌を読むように店舗を廻って欲しいという経営者の意図があるそうですが、結構迷ってしまう人が多いそうです(苦笑
こちらはオスロを、いやノルウェーを代表する大手ホテルチェーンが経営するショッピングセンター。国会議事堂のすぐ隣にあって、建物の手前はクリスティアン・クロンの銅像がある広場になっています。
こちらがオスロの歴史的建造物の一つでもある国会議事堂です。ノーベル平和賞の選定・受賞だけはノルウェー議会によって行われます。夏場は中を見学させていただくこともできます。ノーベル平和賞の受賞会場はまた後ほど…
ユニバーシティ・スクエアですからオスロ大学の一部なのでしょうか、このエリアに法学部・法科大学院があります。この建物はアウラ講堂であってるかな?コンサートなども行われているみたいですね。
こちらは国立劇場です。ノルウェーの文化遺産にも登録されています。実はその起源は私立劇場だったそうで、政府の支援を受けながらいくつかの金融危機を乗り越えてきたとのこと。手前の噴水がめっちゃ綺麗でした。
ノルウェー王宮まで歩いてきました。昔のノルウェーとスウェーデンの王はいずれもチャールズ14世ジョンという同一人物だったんですね、ちょっとびっくり!2002年に一般公開が始まって以降は、自由に敷地内に入って来られるようになったみたい。宮殿の目の前まで柵はありませんし衛兵も見かけませんでした。
王宮からオスロ大学を廻りこんで国立美術館を目指します。日本の大学でも掲示板などによく落書きが見られることはありますが、いつも残念だなぁと感じてしまいます。
さあ、お目当ての国立美術館に到着しました。現在の国立美術館はウォーターフロントに移転しましたが、これはこれで味があって良かったですよ。特別展はなんと JAPAN MANIA だそうです、Good Timing.
ついに「ムンクの叫び」とご対面です。もう何枚写真撮っただろう(笑
叫びにはパステル、テンペラ、油彩で描かれた絵画が複数あって、国立美術館とムンク美術館が所蔵しています。我々が教科書などで目にしてきたのは国立美術館のものですね。油彩なのかテンペラ+パステルなのかネットでも記載がバラバラなのですが、どれが正しいのかご存知でしたら教えてください(苦笑 また「マドンナ」もこちらで観ることができました。てっきりムンク美術館にあるものだと思っていたんだけど…
実は国立美術館への到着が開館時間前だったので、近くにあった日本でもお馴染みのFUGLEN(フグレン)でお茶してました。店員さんに日本人もいらっしゃって、富ヶ谷店の話しで盛り上がるなど楽しい時間を過ごしました。
Karl Johans gate
Oslo Domkirke
Norwegian Parliament
Nationaltheatret
Nasjonalmuseet
FUGLEN