【🇳🇱 キンデルダイク#0】世界遺産の風車群はボートから観たいぞ!
午前中にハーグへ行って耳飾りの少女と再会。そのままロッテルダムに戻り、午後からは風車を観るため世界遺産にも登録されているキンデルダイクへ。ホント「もう少し腰を据えて観光しようよ」という声が聞こえてきそうです(汗
キンデルダイクへの行き方はバスもしくは水上バスが主な移動手段になりますが、私が訪れた頃と今ではかなり交通事情が変わっていると思いますのであまり参考にならないかもしれません(汗 我々はロッテルダムからsprinterで15分ほどのRotterdam Lombardijen駅へ行き、そこからバスでキンデルダイクを目指しました。
ハーグからロッテルダムに戻り、中途半端な時間にお昼っぽいものを食べて(汗 そのままキンデルダイクに向かいます。オランダに来たらやっぱり風車を見ておかないとね。キンデルダイクは1740年代に設置されたエルスハウトの風車網19基が1997年にユネスコ世界遺産に登録されています。
ロッテルダムからキンデルダイクへの行き方はいくつかあって、夏場は水上バスがお勧めなのだそう。我々は年末の極寒の時期に訪れたのでバス路線を選択。今でも残ってる路線かどうか定かではないのですが、ロッテルダム中央駅からsprinterでLombardijen駅まで移動。ここからバスに乗り換えます。
90番の路線があと20分後に出発って意味なのかな?乗り場が判らずキョロキョロしていたら「あっちあっち」と駅前にいたおじちゃんが指を差して教えてくれました。キンデルダイクを目指している観光客だと察してくれたんだと思います、助かりましたぁ(嬉
Lombardijen駅から1時間もかからなかったかな?キンデルダイクに到着です。バスの本数が少ないので、帰りのバスのチェックは必須ですね。もう目の前の水路の脇にたくさんの風車が見えています。
なるほど地元の方々?は車で来られるのね、駐車場は満車に近かったです。我々が訪れた時は歩いて運河を散策するだけなら無料でしたが、現在はエリアに入るのも有料になったようです。ボートに乗る場合はこの頃もチケットが必要でした。
えっ?もちろんボートのチケットを買いましたよ(笑
結構歩きそうだなぁっていうのもありましたが、水上から見る風車も絶対良さそうだよねと二人で自分に言い聞かせていました(苦笑
あれぇ、あまりボートに乗る観光客はいませんでした。船尾の席を陣取りオランダ国旗と共に写真を撮り放題(笑 でも歩かないと、風車の中を見学することは出来ないんだよね(汗 やっぱり歩けば良かったかも(泣
日本のようにテーマパークなどに建てられたものではなく、歴史的にも生活に根付いていた風車を見られるのは、観光資源として以上に貴重な財産だよね。
こうやって数多くの風車が見られるのはここくらいなのかな。
短いですが優雅に回る風車を動画にも収めたので、その雄大さを少しでも感じてくれたら嬉しいです。
ではチェックした帰りのバスの時間も迫っているので、船を降りたらサクサクと帰路につきます。この日はロッテルダムのホテルに戻って、明日の朝アムスの空港へ向かいます。
翌朝、ロッテルダム中央駅でスキポール空港までの電車の切符を購入します。Intercity Direct なら30分もかからなくて価格も安いのですが、どうしても高速鉄道THALYSに乗ってみたくて、カウンターのお姉さまに不思議な顔をされながらもタリスのチケットを購入。スキポール空港へ向かいます。
オランダ旅行を計画して航空券を予約した時は、スキポールからブリュッセルに飛んでベルギーを観光する予定でした。その後世界的に海外渡航を自粛ムード一色に追い込んだ事件の巣窟がブリュッセルにもあったことが判明。そこで我々がとった対応は...
Rotterdam Lombardijen
Kinderdijk
Thalys
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