【🇯🇵 北海道#13】湯の川温泉の豪華過ぎた晩飯はイクラもカニも食べ放題！

2025年1月27日 08:19

函館の元町を散策した後、この旅の本当の目的？である湯の川温泉のホテルへ向かいました。日本の路面電車や海外のトラムって大好きなんですよね。末広町の駅（電停っていうのかな）からホテル最寄りの湯の川温泉まで、路面電車に揺られて40分近くかかりました。チェックインの時に夕食の時間を選べるのですが、函館山の夜景も観たかったので一番早い時間でお願いしました。このホテルへ泊まるために函館に来たようなもんですから、テンションもMAXです。

期待どおりの夕食に大満足の後は、ホテルにタクシーを呼んでもらい再び函館山に戻りロープウェイで展望台へ。週末ということもあってもの凄い混雑で、下りのロープウェイ待ちにそれはそれは長い行列が出来ていました。それでも澄んだ空気の中で綺麗な夜景を観ることが出来て良かったです。函館旅を締めくくるには最高の観光スポットでした。翌朝、函館駅へはバスで向かいました。ホテルから函館空港はタクシーで5分もかからないほど近いのですが何故函館駅？　そう、帰りは北海道新幹線に乗ります！

元町から路面電車に揺られること40分少々、湯の川温泉電停で下車しました。電車を降りた目の前に足湯「湯巡り舞台」があります。大きなホテルはここから15～20分ほど歩いた国道278号線沿いに集中しているような感じなので、ちょっとだけ歩きます。同じ方向に歩いている観光客も何人かいたので、ちょっと寂しい道を歩きましたが不安はありませんでした（苦笑

無事に今夜の宿「函館湯の川温泉海と灯」に到着しました。ググっていただくとたくさんヒットすると思いますが、こちらの目玉となっているのが豪華すぎるブッフェバイキングです。イクラの吸い放題なのはもちろん、なんと蟹も食べ放題なんです。

イクラが食べ放題の朝食で一躍有名になったのがラビスタ函館ですが、無類のカニ好きとしてはやはり海と灯というチョイスになりました（苦笑

到着時間は16時ちょっと過ぎたころでしょうかね。交通の便が決して便利な場所とは言えないので、ここからの観光は電停まで歩いて路面電車かバス、もしくはタクシーになります。

ではさっそくチェックインしていきます。もうネットや口コミなどで豪華な食事の評判が広がっているので、家族連れや我々のようなシニアカップルばかりではなく、若者たちも多くレセプションに並んでいました。

さて、夕食の時間は一番早い時間にしていただいたので、余裕のあるテーブルに案内してもらえました。さて、おかわり前提でいろいろ取ってきましたよ。海鮮丼は自分で盛り付けます。カニを何度おかわりしたかは…

明日はもう帰路に着くので函館最後の夜です。夕食を一番早い時間にしてもらったのも、食後に函館山展望台からの夜景を観るためでした。食後に慌ただしくシャワーを浴びて、フロントでタクシーを呼んでいただきロープウェイ乗り場へ。秋から冬の上りの最終便は20時50分です。

11月中旬ですがすっかりクリスマスの準備万端ですかね。日本三大夜景はご存知ですよね。一般的にはここ函館山と神戸の摩耶山、長崎の稲佐山かと思います。神戸は二度夜景を観るために訪れていますが、長崎の稲佐山では夜景を観ていません。これで宿題が残り一つになりました（苦笑

展望台の一番高い場所かな？確かに函館港から旧市街のライトは綺麗ですしたね。下りのロープウェイに乗り切れるのか心配になるくらい混在していたので、ちょっと早めに乗り場に戻りましたが、階段から施設の中を迂回させるくらい、ディズニーばりの行列でした。

ロープウェイ乗り場の周辺にタクシー乗り場もあって、真っ先に向かったので並ばずに乗り込むことができました（嬉　ホテルへ戻る途中に土方歳三の肖像画が目に留まりました。こちら2024年10月末に閉館となった、戊辰戦争で函館が最期の地となった新選組副長土方歳三と、函館ゆかりの明治の歌人石川啄木の記念館なんだそうです。

翌朝、ホテルの朝食は夕食並に豪勢でした。朝から海鮮もいただいてホテルをチェックアウト。帰りは飛行機ではなく北海道新幹線で帰ります。お昼過ぎの列車を予約したので、朝の開館時間に合わせてホテル前にある函館熱帯植物園へ。

入園料は300円でした。こちらは熱帯植物の展示だけでなく足湯や子供向けの遊具などもありますが、猿山がやはり人気のようです。12月からはプールに温泉がはられるそうで、湯船に浸かる猿たちを見ることができます。我々が訪れたのは11月だったのでもうちょっとずらすことができたなら…

餌をおねだりして手を叩く仕草が可愛いです

ホテル近くのバス停から函館駅に戻ってきました。駅ナカでお土産を調達してはこだてライナーで新函館北斗駅へ向かいます。函館本線上を走る快速急行ですね。函館駅からは20分ほどで到着できます。

新函館北斗駅に到着です。北海道新幹線が開業したのは2016年3月。青函トンネルが開通した1988年3月から28年後になりますね。青函トンネルの工事に着工したのが私が生まれた昭和39年（1964年）で、東京オリンピック開催、東海道新幹線開業の年でした。なんと青函トンネルは当時から将来的に新幹線が通過することを想定して工事が計画されていたんですね。

東京駅までは約4時間半ほどです。お昼は新幹線の中で函館名物とも言える？やきとり弁当を食べようと、ハセガワストア函館駅前店で仕入れていました。Tシャツなどオリジナルグッズも充実していて、思わず手が伸びそうになりました（苦笑　函館、また来ます！

ちなみに盛岡で秋田新幹線こまちとの連結がありました。こちら鉄道ファンには録画イベントらしいので私も撮影してきました（苦笑

函館湯の川温泉海と灯

函館山展望台

土方・啄木浪漫館

函館熱帯植物園

ハセガワストア

いいなと思ったら応援しよう！

サポートいただけると嬉しいです。編集環境を整えられればと思っています。

この記事が参加している募集

#旅のフォトアルバム

47,527件

#わたしの旅行記

15,862件