【🇹🇼 台北#3】しっかり夜市も楽しんでから帰ろう!
中正記念堂から蘇杭点心店で小籠包を堪能。台北に見どころがぎゅっと集まっているので助かります。また日本語で話しかけてくれるお店の人も多いのがちょっと嬉しかったり。家族旅行という楽しさもありましたが、短い滞在時間でも多くの観光スポットを訪れることができたのは、急速に進む交通網の発達も大きいのかなぁと思いました。
中正記念堂付近から地下鉄を乗り継いで、台北市の西側へ移動します。ここには歴史的な鉄板の観光スポットとともに、台湾の若者達が集まる活気溢れる市街が広がっていたりします。
BannanLine で龍山寺駅の1番出口を出ると目のまえに龍山寺が見えてきます。台湾最強のパワースポットと言われている?ので、家族揃って想い想いに願い事をしてきました(笑
ちなみに拜拜の日という旧暦の1日と15日、およびお正月は半端ない混雑だそうですのでご注意ください。
龍山寺は清の時代に漢民族の移民達によって創建され、福建省龍山寺の分霊を迎え入れたのだとか。当時の台湾北部は土地がやせていたこともあって生活が困窮していたことから、神による保護を願う切実な想いが込められているんだそうです。
入口、出口が分かれていて順路やお作法もありますが、参拝者の流れについていくようにしました。我々が訪れた時にはお線香をいただきましたが、大気汚染と参拝者を健康被害から守るため2020年から廃止になったそうです。
龍山寺駅から再び地下鉄に乗り西門駅へ。この辺り一帯は台湾の最新情報発信基地となっているらしく多くの若者が集まっており、台湾のトレンドや新たな流行を生み出している場所ですね。
もともと商業用地だった清の時代の洋館などがかなり残っており、それを再利用したカフェやショップも数多く見られます。最近だと6番出口付近のレインボーロードがインスタ映えで人気を集めているようです。
ここでは集合時間と集合場所だけ決めて息子らとも別行動、若者に交じって街の雰囲気を楽しみました。
西門町を楽しんだ後は一旦ホテルに戻って休息。夕食はナイトマーケットに繰り出して屋台を楽しむことに。
台北にはいくつか有名な夜市があるようですが、台北駅から Tamsui-Xinyi Line で剣潭駅へ。台北でも規模の大きい士林夜市にやってきました。もう駅から大混雑でした。
アーケード以外にもこの辺り一帯に屋台が広がっていてとても活気がありますね。名物メニューもたくさんあって、当時の若者からはカラフルなかき氷が人気を集めていました(今のトレンドはなんなんだろう?)
奥さんが胡椒餅が食べたいというのでいろいろな屋台を物色しながら大きな看板のお店で購入。ビールにとても合いそうな旨さでした(苦笑
もちろん豪大大鶏排(ばかでかい唐揚げ)も食べましたよ!
アーケードの地下街には座って飲食できるお店も何件かあるので、少し休みながら食事も楽しみたい方はそちらも覗いてみてください。
しっかりと夜市を堪能してお腹も満たされたのでホテルへ戻って帰国の荷造りをします。結構ばらまき系のお土産を買い込んだのでバッグはパンパンです。台湾土産で人気なのはパイナップルケーキ、もちろん購入しましたが、他にも自然派系や個性派系のコスメ、お茶などもがっつり買いました(苦笑
最終日はお土産の不足分を補充して帰路につきました。雑貨からコスメ、お菓子など空港内でほぼ揃います。エヴァー航空とサンリオの提携もあってか、サンリオグッズも充実しています。
エバー航空はハローキティ柄の機材も飛ばしているのですが、行きも帰りもキティジェットに乗ることは叶いませんでした。今でもキティジェットは飛んでいるので、今度台湾を訪れる際には是非狙ってみたいですね。
龍山寺
西門町
士林夜市