【🇳🇱 アムステルダム#2】夜明け前に国立美術館まで歩いてみたよ!
アムステルダム2日目はまだ朝陽が昇る前からスタート。ここでの観光の一番の目的は、国立美術館でレンブラント・ファン・レインの「夜警」を観ることです。この国立美術館のすぐ裏手にゴッホ美術館があって多くの自画像を所蔵しているんだけど、この日の午後には次の都市へ移動するので泣く泣く諦めました。詰め込み過ぎたかなと反省しています(汗
それにしても国立美術館で観た「夜警」はそのスケールも含めて圧巻でした。大きな画というのは聞いていましたがここまで大きかったとは…しかも写真撮影オケというから本当にヨーロッパの美術館は太っ腹です(笑 まだ夜明け前の真っ暗な路でしたが、危険を感じることもなく景色を楽しみながら片道30分ほど歩きました。これから暗い背景の写真が続きますがご容赦ください…(汗
アムス2日目の観光は日の出前、まずは中央駅隣接のホテルを出発です。
アムステルダムでの目的はただ一つ、レンブラントの「夜警」です。せっかく来てるんだからとのお叱りを受けそうですが、オランダではいくつかの都市を巡るので、どうしてもそれぞれの滞在時間が短めになってしまいまして…(汗 中央駅はまだライトアップ中です。
アムステルダム国立美術館までは徒歩で30分少々。まだまだ外は暗いのですが、景色を楽しみながらのんびり歩きます。途中チーズ屋さんのショーウィンドウに目が留まります。そうそう、ヨーロッパ全体的にそうですがオランダもチーズをよく食べる国ですよね。日本の消費量の10倍近いのだとか…
オランダではカーリングのストーンのようなゴーダチーズや、ちょっと脂肪分少な目のエダムチーズが有名です。
ダム広場までやって来ました。昼間は観光客でも賑わう広場で、王宮や教会など歴史的な建物に囲まれています。こちらの王宮には衛兵もいませんね。今は迎賓館として使用されているので、王族は住んでいないそうです。チケットを購入することで内部の見学もできます。
こちらは王宮に並ぶように建てられている新教会。教会ではありますが現在は礼拝には使用されておらず、イベントや国王の式典などで利用されているようです。日常的に開放されているわけではなく、イベントや展示会などの際にチケットを購入することで中に入ることができるみたいです。
読み方が難しいのですがBijenkorf(バイエンコルフ)と読むようです。「蜂の巣」という意味で、我々が訪れた当時はオランダ唯一とまで言われた高級百貨店です。フランスや日本の百貨店と比べると少々規模が小さく感じますが、カフェやスイーツ店なども充実しているそうです。オランダは国民一人当たりのコーヒー消費量が世界一なんだとか(今は違うかもしれません…)
ダム広場の王宮向かいにあるナショナルモニュメント。1956年に設置された第二次世界大戦の慰霊塔です。彫刻には苦しみ、忠誠、勝利、解放、新しい生命を象徴したものが刻まれています。5月4日オランダ国民追悼の日にはこの記念碑で戦没者追悼の式典が行われます。
そうそう、オランダの人?アムスの人?は自転車をすごく愛用してるんですよね。自転車専用レーンはもちろん、鉄道の車両にも自転車専用車両があったりします。国立美術館までの道のりでみかけたこちらのバックフィーツも、複数の子供を乗せて移動するのに便利と人気のカーゴバイクです。
真っ暗で判りにくいのですが(汗、左側の背の高い建物がクライト・ベルク教会です。美しいバロック様式のカトリック教会で、信者や観光客に開放され信仰の場として利用されています。
アムステルダム市長公邸前の運河に人の頭が浮かんでいました。暗闇の中、突然目の前に現れたのでちょっとビックリ。常設ではなさそうで、何かのイベントだったのかもしれません。美術館の帰り(明るくなって)にも撮影したので日の出後の様子はまた次の記事で(苦笑
国立美術館前に到着です。ロータリーでまじまじと信号機を見ましたが、自転車用のシグナルがあるんですね。さすがアムスっ子には自転車が欠かせない物となっていて、国をあげてサポートしてるんだなぁと感じる事が出来ます。次の記事では美術館周りをご紹介できればと思います。もちろん日の出後のもう少し明るい写真で(苦笑
Dutch cheese
Koninklijk Paleis Amsterdam
De Nieuwe Kerk
de Bijenkorf
Nationaal Monument
De Krijtberg
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