生命力に癒される
ここ数日でぐっと寒くなり、身体の芯まで冷えを感じるようになった。
寝るときは湯たんぽを使ったり、日中も防寒対策をしてなるべく冷えないようにしているものの、どうも胃腸が本調子でない日が続いている。
腹を括る、腹を決める、という言葉もあるように、人が凛として生きるには「腹」がカナメだから、
「腹」が不調だとなんとなく気持ちまで沈みがちになるようだ。
今朝、ぼんやりと朝食をたべながら、今年3月頃から家に仲間入りしたミニ盆栽を眺めると、そこにはいろんな新芽🌱が顔を出していた。
盆栽とは名ばかりで、私は水をあげて日に当てる以外、何もしていない。
ただ、お水だけは、毎週汲んでくる湧水をあげている。
きっと湧き水に色んな植物のタネが入っていだのだろう。コケ部分にはいつのまにか小さな仲間たちが増えていた。
新芽たちを眺めていたら、この小さな見た目からは想像できないくらいの、外に出たくてうずうずしている、沸き出るような生命力を感じた。
同じような力が、自分の中にもちゃんとあることを、思い出させてくれた。