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恋は盲目『RINGING FATE』 第4話「隼風は良い人!」アニメ感想的メモ
本当に先の展開が読めないアニメだ。
主要人物かと思っていたキャラクターも退場してしまった。
ここまでの話を観ていると群像劇っぽさも感じられた。
まだ4話なのに、ここまで展開が濃密なのが凄まじい。
大熊のダウン後の階段後ろに書かれていたのが中国語で何が書かれているか分からなかった。
翻訳してくれていたら有り難かったかな。
前半は大熊と青の話だったが 前半でお腹一杯になるぐらいのボリュームだった。
青視点で観ると、また違った感想になる。
彼女は死んでも施しを受けようとはしない。
青は修羅の道を進み、自分の力で前へ進もうとしていた。
嫌な思い出もカンが増えると思い出してしまう。
思い出は良いものだけではない。むしろ、嫌な記憶の方が脳にこびりつき、一生消えないことも多い。
青もそんな生活を送っていたのかもしれない。
最後の最後で大熊と青が救われた形で終わりを迎えたのが良かった。
ここまでの流れが完全に泣かせにきてるのと映画を観ていると思うほど錯覚を与えてきた。
ここまで綺麗に両者の心情が伝わってきたらこその映えるシーンだと思う。
大熊はここでリタイアしたが最後に木彫り?みたいになり花が咲いたのが疑問点が残った。
この現象はクウに住人全員なるのか?
最後に青が大熊のロボットを受け継いでこの二人の物語は完結を迎えた。
おいおい、激アツロボットアニメじゃんか!
主人公機が次世代機へと受け継がれる熱い展開やんけ!
そういえば、このアニメ、ロボットも売りにしてたな。すっかり忘れてた!
青が乗った大熊のロボットは、何倍も格好良く見えた。
そして、大熊の物語は終わり、物語は青へと引き継がれていった…。
要は、意外にも悲しみに沈まず、むしろ前向きな姿勢を見せてくれた。
やっぱり要は芯が強い子だ。
次の師匠を見つけようと奮闘する姿に「こいつ、どこまで強くなろうとするんだ!?」
とおじさん歓喜しちゃったよ。
要の修行が、物語の中でしっかりと活かされていた。
ちゃんと師匠の思いを引き継いで行くんだね。
新しい師匠候補のハヤテは癖が強そうだ。
この人もストーリーがあるだろうから楽しみだ。
ハヤテはサムライなのか?剣術を扱うようだ。
演出で“断”を切って切断って意味だと思うだんだけど
ここの場面かっこよかった!
謎のメガネ美女エデンと出会い、エデンが惚れた…?恋は盲目とは言うが、最後のシーンはむしろ恐怖を感じた(笑)
え?どうして試合の申し込みをしたんだ?笑
会いたいためにか?
今回も引きが良く次が気になる終わり方だった。
次も楽しみだ。