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【旅】宿に宿泊なし!!バタバタの福岡・山口への船の旅 #3

帰りは阪九フェリーの船に乗船することにしたので、到着は泉大津港になりました。車を船に乗せてるので、大阪方面であれば、なんとかなるので、到着場所はそれほど気になりませんでした。


新門司港を出港

船の展望デッキから撮影

17時30分、新門司港から出港しました。新門司港ともお別れです。出港時間に展望デッキに出て、離岸するのを見ていました。離岸する時は名残惜しくて、寂しかったです。

船の中は

エントランス

阪九フェリーのエントランスも豪華でした。大きなソファーがあったり、吹き抜けがあったりと、広い空間を感じられる造りになっていました。

売店前で

焼きたてのパンが売っていました。夕食前でしたが、おいしそうだったので、購入しました。

デラックス洋室

下のベットはカーテンを閉めると、完全な個室になるので、冷房の風も入ってこなくて、快適でした。寝返りをうつには少し狭い気もしましたが、それがかえってよかったです。

ゲームコーナー

ゲームコーナがありました。帰りもスロットが置いてあり、時間の余裕もあったので、遊んでみました。全然当たりませんでした。

お風呂

写真は男風呂の入口ですが、向かい側に女風呂があります。船の中のお風呂なのに、室内風呂と露天風呂がありました。露天風呂に入ると、外の景色が湯舟から見られて、ずっと入っていたかったです。開放感もあり、貴重な体験ができました。

展望デッキ

展望デッキからの景色①
展望デッキからの景色②
展望デッキから船の中を撮影

展望デッキからの景色です。風も吹いていて、曇っていました。離岸する時はたくさんの人が展望デッキに出ていましたが、それ以外は比較的空いていました。

夕食

レストラン

19時頃に夕食を食べに行きました。レストランの中は広くて、船にはたくさんの人が乗船していましたが、それほど混むこともなく、ゆったりと座れました。

レストランメニュー
ステーキ鉄板

夕食はトレイに食べたい料理をのせていって、精算するといった形式でした。色々な食べ物が置かれていて、どれも魅力的で、何を食べようか迷いました。悩んだ結果、ステーキを注文しました。その他にうずらの串揚げやコーヒーゼリーも一緒に購入しました。全部、完食しました。おいしかったです。
夕食のあとは部屋でテレビ見たりして、ゆっくり過ごしました。

夜の船内の様子

21時頃の船内①
21時頃の船内②
21時頃の船内②
21時頃の展望デッキ

21時頃になると、展望デッキやレストラン付近や船内の廊下を歩いている人がほとんどおらず、静まりかえっていました。
帰りの船は瀬戸大橋通過と明石海峡大橋通過は夜中だったので、寝ていて見られませんでした。

もうすぐ到着

船の現在地

4時50分頃に起きました。予定通りあと1時間で泉大津港に到着です。地図は現在の船の場所です。船の中にいると、現在どこを通過しているのか分からなくなるので、度々地図を見てました。そろそろ旅も終わりに近づきました。

泉大津港に到着

ゆっくりステイ

泉大津港には予定通り6時に到着しました。新門司港の乗船時にゆっくりステイをを予約しました。ゆっくりステイとは船は泉大津港に6時に到着しますが、すぐに下船せずに、7時15分までゆっくり船の中で過ごせるプランです。到着しても1時間くらい長く滞在できたので、お得な気分を味わえました。

朝食

朝食メニュー

6時すぎに朝食を食べにレストランに行きました。和定食鮭を注文して食べました。鮭もやわらかくて、朝食もおいしかったです。
朝食をゆっくりと食べた後、部屋に戻って、荷物の整理をしました。

7時10分頃に車に向かいました。ゆっくりステイを利用したので、ほとんどの車がすでに下船していました。残っている車は5台ほどでした。下船の準備ができて、船から降りました。
帰りはまだ7時すぎでスーパーも開いてなかったので、そのまま直帰しました。

旅をふりかえって

船の移動の宿泊のみで九州に行くと決めた時は、あれもこれもとプランを詰め込み、とにかくバタバタした旅になるのではないかと心配していましたが、帰ってきた時は疲れも多少はありましたが、たっぷり満喫でき、行ってよかったなぁと思える旅になりました。
船は移動手段だけでなく、船の中でも時間を持て余すことなく、快適に過ごせたような気がします。
他にも大分行きや宮崎行きの船も就航しているみたいなので、いつか機会があれば、乗ってみたいです。

私自身の個人的な感想や訪れた場所などが誰かの旅のきっかけになれば、嬉しいです。また随時、旅日記をのせていけたらと思います。

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