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アラフィフで初めて購入した青春18切符で行く日帰り旅#1

夫が青春18切符で日帰り旅をしない?と言ってきた。
この年齢でわざわざ?!と思ってしまった。
理想の私の旅行と言えば、車でも電車でも交通手段はこだわらないが、ゆったりとした座席で座って移動して、そして、温泉旅館やリゾートホテルで1泊して、ちょっと豪華な夕食を食べて、朝はバイキングでも食べて、日頃の家事から解放されて、リフレッシュしたいというプランだった。

まぁでも現実的に考えたら、家族旅行となると、子供の予定もあるし、金銭的にも余裕もないし、まぁ夏にどこも行かないよりかはいいか。
旦那に行くわと伝えた。


おおまかな旅行プラン

自宅の最寄りのJRの駅から乗車 
 ↓ 電車
JR大阪駅
 ↓ 電車
JR姫路駅
 ↓ バス
姫路港
 ↓ フェリー
小豆島(福田港)
 ↓ バス
土庄港
【土庄周辺を散策】
 ↓ 高速艇
高松港
 ↓ 徒歩
JR高松駅
【高松駅周辺を散策】
 ↓ 電車
JR岡山駅
 ↓ 電車
JR姫路駅
 ↓ 電車
JR大阪駅
 ↓ 電車
自宅最寄りJR駅で降りる


旅行に行く前に、6時台の電車に乗ったら終電に乗って帰ってきたとしても、小豆島には4時間くらいは滞在できそうなので、行きたいところをピックアップしておきました。小豆島はオリーブが有名なので、オリーブが入った食品等をたくさん買って帰ろうと楽しみにしていました。

いざ出発

6時台の電車に乗るために、5時に起きようと思って、前日の23時頃から布団に入ってみたものの、時間が気になって、なかなか寝られず…ぐっすり寝られないまま朝になりました。

支度をして6時に家を出発。最寄りのJRの駅から電車に乗りました。
途中乗り換えもあり、JR大阪駅に着きました。

大阪駅で朝食の駅弁を購入して、再びJRの電車に乗って移動しました。

JR姫路駅に着き、姫路港へ行くバスへの乗り換え時間が10分しかなかったので、急いでトイレに行こうと思ったら、駅中のトイレは長蛇の列。
「これを待っていたら、バスの時間に間に合わない。
次のバスは20分後にしかない。そうすると自動的に船にも間に合わない。」
とりあえず、長蛇の列には並ばずに、改札の外に出ました。
トイレを行かずにバスを乗るという選択ができなかったので、とにかく駅周辺を走り、トイレを探しました。必死に走ったのは何年ぶりかというくらい走り回り、運よくバスの乗り場近くのモールの中でトイレを見つけました。
バタバタはありましたが、予定通りのバスに乗れました。

姫路駅から姫路港までのバス

バスには20分間乗りました。たくさんの人が乗っていました。

フェリーターミナル

姫路港に着きました。
バスの降り場がフェリーターミナルの入口でした。

夫は船のチケットをオンラインで買うつもりでしたが、当日券は買えず、船の乗り場で並んで購入。自動券売機はなく、窓口のみの購入なので、そこも長蛇の列。時間に間に合うかヒヤヒヤしました。

フェリーに乗ります

小豆島フェリー

このフェリー乗ります。

乗り口がターミナルから続いている通路からでなく、船を停留させている港から直接乗る形でした。
一人が通れる広さの通路だったので、一人ずつ並んで、乗りました。
港から乗る人があまりいなかったので、乗る人が少ないのかなあって思っていました。

船の中の案内
船の中の座席

出港時間ギリギリで、船に乗れました。
船に乗ってみると、たくさんの人が乗っていました。
車を乗せて、乗る人が多いようでした。

フェリーの航路

姫路港から小豆島の福田港まで乗船します。
船の移動時間は1時間40分。
どこに座ろうかな~?と船の中をうろうろしました。

船のデッキ

船の中の座席は人がいっぱいになっていたので、デッキの椅子に座りました。デッキは少し風が強くて、少し肌寒かったですが、陽があたる椅子に座ると、ぽかぽかと暖かくて、ちょうどよかったです。
結局、乗船時間のほとんどの時間をこのデッキで過ごしました。
船から景色を見るのは、すがすがしい気分になれてよかったです。

小豆島に到着

福田港の前の看板

小豆島の福田港に到着。
たくさんの人が下船していきます。
ほとんどの人が車に乗っての下船だったので、徒歩で降りた人はかなり少なかったです。

バス停にて

私は徒歩で降りたので、バス停でバスを待ちます。
もともとの予定では北廻りのバスを予定していましたが、バス停がフェリー乗り場から100m離れていることや次のバスが3時間後になるので、万が一途中で降りることになったら、どうしようもなくなるので、南廻りのバスに乗ることにしました。
南廻りのバスであっても、福田港からオリーブタウンや土庄港へ行くバスは1時間に1本しかありませんが、途中の停留所からバスの本数がわずかばかり増えるので、こちらのほうがなにかと安心かと思い、変更しました。
南廻りのバスも乗車時間が1時間あるので、万が一トイレに行きたくなったら、どうしよう…という不安はありましたが、とりあえず、土庄港までバスに乗りました。
幸いなことに、家族にトイレトラブルが起きることがなく、途中で降りることがなくて、助かりました。

土庄港に到着

土庄港

土庄港のバス停で降りました。
バス停の乗り場は人があまりおらず閑散としていました。
バスの本数が少ないので、車で移動する人が多いのかなぁという印象を受けました。
これから土庄の町を自転車を借りて、散策しようと思います。

#2に続きます。


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