【子育て】車での長距離移動、我が家の体験談あれこれ


夏休み、車で遠出をされる方も多いのでは?

我が家は、夫の実家が車で10時間かかる距離。

年末年始とゴールデンウィークに帰省している。

さて、今日はそんな長距離移動を年2回、
しかも子連れで行っちゃう我が家の話。


まず、我が家の情報

1.家族構成
夫(アラフォー)・私(アラフォー)・娘(小1)・息子(年中)

2.家族の詳細
夫→
口数少な目、真面目、感情出さない、運転者
私→
おしゃべり、気分屋、
意見はちゃんと言うタイプ、運転しない(ペーパー)
娘→
本で時間つぶせる、いわゆるお利口さん、
急に甘えたり、波がある、車内でも寝ない
息子→
本で時間潰せない、待つの苦手、昼寝する
食べ物につられる

3.車情報
車は3列シートのファミリーカー
2列目にジュニアシート2台設置。
助手席に私。
1列目の後ろにテレビがついているので、
テレビやDVDは観れる。
九州から本州・四国への移動なので、
首都圏にお住まいの方からすると、
交通量・人の量は少ない・・・と思う。

そう、我が家は10時間往復すべて、
夫が運転するのだ。

だから私は、車内で必要なものの準備や、
当日の子どものお世話、ほぼ引き受けている。
(これを完璧にこなしても、夫には頭があがらない)


準備物、その前に


子どもたちが成長し、
準備物は変化してきている。

ただ、変わらない考えがある。

『基本、現地調達はしない』

現地調達すれば、持っていく荷物は少なくなる。

が、現地で欲しい時に、
欲しいものが調達出来るか、
保証はない。

しかも、長距離移動で疲労困憊。

そんなときに、機嫌の悪い子どもを連れて買い物。
単純にしんどいので、現地調達は極力さける。

ただ、飲み物や冷たい食べ物など、
現地調達しかできないものはもちろん現地で買う。
クーラーボックスに保冷剤ガンガン詰めて、
とかはしない。

衣類や化粧品、衛生用品は
家庭によって、準備の仕方があると思うので割愛。
というか、車移動なので、
神経質になる必要はない。
基本、悩んだら持っていく。
夫が「ひとまず入れとけば?」とよく言ってくれる。


車内で活躍するもの 暇つぶし系


狭い車内で10時間。
大人でも体の節々が痛む。

子どもはもっときついと思う。

なので、子どもの暇つぶしグッズを用意する。

▼ポイント!!!
・とにかく子どものテンションをあげる
定番への安心感と、新作のサプライズ感
落ちない物
 車内で落とされても、次のPA/SAまで拾えません。
 拾えない時の子どもの絶望感。
 年齢によっては大声で泣かれるので、
 回避したい項目。
姉弟げんかを先回りして回避する
 ここは、車の中。ドライバーの集中力を妨げない。
 兄弟げんかは家でさせよう。


①DVD
我が家はレンタルが主。
ネット環境整えていないので。
最近は図鑑の付録DVDを
100円ショップで買ったケースに入れて、
持っていく。
レンタルするときのコツは、
子どものリクエストを聞くこと。
聞かずに、『これ好きだろう』で用意すると、
『違う。好きじゃない』と
子どものテンションを下げかねないので、要注意。
(経験済)
ただ、子どものリクエストとは別に、
子どもの好きそうなジャンルで、
普段借りないものを忍ばせておくのも、
サプライズ感があっていい。
ちなみに、前回の帰省では、
『スポンジボブ』のDVDに大喜びしてくれた。

②本、シールブック
まずは、すでに家にある本を多めに持っていく。
子どもたちに選んでもらって、かごに入れておく。
かごは、子どもたちの足元に置く。

あとは、新作を1冊ずつ買う。
いつもは買わないキャラ物の本、
好きな本の続編など。

とにかくサプライズを用意する。

100円ショップでは、シールブック類を買っておく。

↓↓我が家はポケット版のミッケを買った


↓↓これもポケットサイズでいい感じ。
我が家はまだ買ったことないけども。


③おもちゃ
これも100円ショップで調達する。
パーツがいろいろあるおもちゃ(ブロックとか)は、
避けたほうが無難。
落ちた時の子どもの泣き声、
これを避けるため。

同じ理由で、お絵かきも避けてきた。
ペンのキャップ、色鉛筆、どちらも転がりやすい。
クレヨンは手が汚れるので論外。

ただ、年齢があがり、
色鉛筆が落ちても泣かないと思えば、
塗り絵やお絵かきはよい時間つぶしになる。

ここで、工夫ポイント。
姉弟がいる場合は色鉛筆を2セット用意するのが理想的。
姉弟げんかを回避できる。
色鉛筆を入れるケースも工夫する。
元々入っている平らな缶ケースは置き場がないので却下。
我が家は、色鉛筆より少し大きめの
ファスナーポーチにした。
大きめのほうがゆとりがあり、出し入れしやすい。


車内で活躍するもの その他


①おやつ
これは、我が家はたくさんは用意しない。
SAやPAでその土地のお菓子を食べることが多いから。
もみじ饅頭とか、ばら売りされてるから
ちょうどいい!

・・・脱線するけど、おすすめの九州銘菓を(笑)

↓↓さかえ屋のなんばん往来 
これも九州内のSAでばら売りされてるの見た。
ただ、車内で食べると悲惨かも。
ぽろぽろ落ちる・・・おいしいんだけどね!

↓↓チロリアン、これはよくお土産に買ってる。
個包装でいろんな味があるし、
好き嫌いなさそうなお菓子かな。


②紙コップ、割りばし、プラスプーン
紙コップ。これ、なんでも入れます。
飲み物だけではなく、お菓子やごみ、
なんなら、色鉛筆立ててもいいよね。

割りばしやプラスプーンは、あると便利。
SAの駐車場は大きいので、
もらい忘れたとき面倒・・・
子どもを待たせなくていいし。
このあたりは、常に車内に乗せておくといいかも。


③日よけ
息子は特に、まぶしいのが苦手なようで、
日よけが重要だった。
車の窓に上げ下げできるスクリーンがついてるので、
今は新たに設置はしてない。

チャイルドシートに乗ってた時は、
バスタオルやおくるみを掛けて、
日よけにしてたな。

日差しのように、
『え、そんなことで?』
みたいな訴えを子どもはしてくるので、
日ごろから子どもの観察をしておくと
ヒントが見つかるかもしれない。


こんなものあります


我が家も購入したかったが、
夫の返答がいまいちだったので、
未購入(笑)

ジュニアシートって、寝ると首痛そう。
こういうのでサポートしてあげると、
子どもも快適かな。


さいごに


子どもの性格や年齢によって、
対策も準備も変わるけど、
共通していることもあると思う・・・

日ごろから、子どもを観察しておく!

これに尽きます。
子どものリアルタイムな好み、
子どものくせや性格、
(我が子でいうと、泣くことが減ったなど)
この辺が分かっていると、
対策しやすいのかな。

もうすぐ、長い長い夏休み。
早く終わって・・・!という本音は、
心の中では堂々とさせつつ、
子どもも私も
楽しそうなこと、やってみたいな!

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