しあわせだった話。
今日は珍しく、子育て関連ではない話を
書いてみようと思う。
我が家にはこんな本がある。
子どもたちが新幹線の名前に興味を持ち出した時期に、夫が買ってきた。
ちなみに、夫は
子どもの興味感心のサポートが上手い。
とある日。
私はこども部屋にぽいっとおいてあった、
先述の本を手に取った。
パラパラめくる。
橋のことがかいてあるページがあった。
ラーメン橋!?
大のラーメン好きとしては、
こころトキメク名前。
ラーメンとは、
ドイツ語でなんとかって意味と書いてあったが、
これも忘れた。
さて、この時の私はこんなことを考えた。
『ラーメン…』
『問題です。
実際にある橋の名前はなんでしょう。
1、うどん橋
2、パスタ橋
3、ラーメン橋』
子どもたちと夫に出す問題を考えたのだった。
さて、早速夫に問題を出した。
『問題です。
実際にある橋の名前…
あ、錦帯橋とか、固有名詞じゃなくてね。
跳ね上げとか、そっち。
って、問題を考えたんだけど、
さて、私はどんな問題を考えたでしょうか?』
出題途中で、面白くなくなって、
私は問題を問題にしてみた。
夫はわりとすぐに
「うどん橋、パスタ橋、ラーメン橋」
選択肢の全てを当てた。
すご!
もう、びっくりというか、
嬉しかった!
嬉しくて、キャッキャ言ってる私を見て、
夫も笑ってくれていた。
半分、あきれ顔だったかもしれないが、
そんなことどうでもいい。
私は純粋に、嬉しかったのだ。
夫が私の考えていることを
すんなり当ててくれる。
そして、しょうもない会話に付き合ってくれる。
あ、この人と結婚してよかった。
なんて、キラキラしたこと思ってしまった。
これからも、私のこと見抜いてくれると嬉しいな。