エイリアン
自分との対話が多くなると、自分を好きになる話。
同じ職場だった友人から、「みんなはるちゃん、なにしてるのかなって心配しているよ」と言われてね。
「毎朝、修行僧のつもりで、頭から冷水を浴びてるよ」と言ったら、笑ってくれた。余計に心配させちゃったかも。くくく
寒くなったから、今はもうやめたけどね。
なにが効いているかじゃなくて、自分の望むことをすると、自分を好きになるし、余裕が生まれる。なんでもいいと思うんだ。
他にも日課として、いくつかやっていたけど、毎日必ずやるというルールにすると、重くて仕方ないのよね。嫌だ~って日はやらない。
本当にやりたかったらやるし、その先の自分を想像して、そっちの方が好きだったらやる。
今の現状は、「自分が望んだこと」と、受け止めるのも大事なのかもしれない。こんなの望んでない…と思いながら過ごすのは、苦しいのかも知れないね。
自分の天秤でいつも測っていたんだよ。
今があって、未来がある。ではなくて、「未来があって今がある。」未来の自分が今を選んでる。
やりたかったら、重い腰をあげてでもまた始めるから。苦しかったら手放していいからね。
継続できた自分に自信が欲しくてやるのも良いと思うんだ。どんな目的なのか、自分の中で分かっているのかが、ミソだよね。
何の話だっけな。おミソ汁にわかめ入れたいなっていう話と。
自分に時間をかける話ね。自分との対話。
自分にとってのご褒美は、なにかなーって。
好きなものを買う、美容院に行く、ぐうたらする。全部、褒美だね。きっともっとある。
ひとつ思ったのがね、自分のことを考える時間もご褒美だと思ったんだ。いろんな事を考えながら生きているのに、自分のことだけに時間をかけるんだよ。
自分を大切にしている、ひとつの手段だと思うんだよね。
自分のこと好きじゃなかったりするとさ、自分のことないがしろにしちゃったり。いつも他人優先で、自分のことおろそかにする人もいるよね。
大声で言いたいもんね。そんなとこも素敵だけど、もっと自分のことを大事にしていいんだよ。なんてね。
『エイリアンズ』の歌詞が出てきたよ。
泣かないでダーリン。ほら、月明かりが
長い夜に寝付けない二人の額を撫でて
まるで僕らはエイリアンズ
禁断の実 頬張っては 月の裏を夢見て
引用:キリンジ『エイリアンズ』
それでね。
自分に対して、「どうしてそう思ったの」「なにが嫌だったの」とか、とことん聞いてあげるの。
自分に向き合う時間が増えると、自分を理解できて、可愛がることが出来るんだよね。ひとりムツゴロウ計画。
どういうことって感じだけど。例えば、落ち込んだり、怒りの感情が出てきても。どーどーどーどーって、慰められるの自分で。
また落ち込んでるの~休も休も。お饅頭も食べちゃお。いいよいいよって。
私の知っている人たちは、落ち込んでる人を見たら、優しくするじゃんね。それを自分にもしてあげれていたらいいなって話。余計なお世話だよね。
人には優しくて、自分に厳しすぎる人がいて。
ちょうどいいくらいの厳しさならいいんだけどさ、もっと自分に優しくしても大丈夫だよって。
見失うくらいなら。もうエイリアン。
禁断の果実を頬張っちゃおうって。
自分を大切にしていたら、はたから見ても、粗末にできない。もっと大切にしたいと思う。
丁寧に生きたいと思ったら、自分を大切にすることからだと思ったんだ。相手よりも、自分が先。まずは自分が満たされないと。
目の前にいる人の、食べてるおにぎりを横取りしてもいいって話じゃないよ。
アンパンマンも自分の頭があんぱんだから、あげちゃうけど、力が出ない~ってなっちゃうから、頭かえてもらうじゃんね。その作業のこと。
違うか。
まずは自分の気持ちに、自分が寄り添ってあげよう。理解されようと思わなくて大丈夫。
相手の立場は二の次。自分が癒えたら、自然と優しくできるから。
自分を大切にしてあげることは、一番のご褒美だと思うなー。
いや〜いい休日の朝。
外は雨だけど、最高だなー。ただのお湯をもう6杯くらい飲んでるよ。水中毒ってどれくらい飲んだらなるんだろう。
水が大好きだから、なったら困るな〜。
毎日を楽しもうね、エイリアン。