【6年の6月に学童に入った子】ヨソはヨソココはココ〜学童の話〜
*本日もお立ち寄り頂きありがとうございます♪
久々のヨソココです!
今まで、ヨソココ「ヨソはヨソココはココ」は、固い感じで書いてきましたが、書きづらい…と感じてきました。
他の記事と同じように、軽ーい感じで書きたいな、と。
今までの分も、校正し直していこうと思ってます。
直し途中もありますが、ヨソココも宜しくお願いします。
さて。
6月から我が子達の学童に6年生が入所したとの事。
噂には入るかも?と聞いていたけど、まさかね〜と本気にしてなくて。
学童に入るという事は、ご両親は働いているという事。
今までは、キッズに行ってたのか、留守番してたのか。
はたまた、最近どちらかが働き始めたからとか、在宅でなくなったとか、色々理由は考えられるんだけど。
6年生になってから入る子って初めてじゃないかな。
転入してきて、きょうだいに低学年がいて入所する高学年はたまにいる。
知らない学校に来て、慣れない地域で留守番させるなら…という理由があってわかりやすいんだけど…。
流石に今まで単なるクラスメートだった子が、突然学童で生活をするって言う事に、今まで6年間一緒に生活してきた10数名は、ちょっと戸惑っているよう。
いや、1番悩んだのは指導員なんじゃないのかな?
学童って生活の場で、子ども達には第二のお家なんです。
今の6年生は、一年生の時からいる子達で12人もいて。
(これって、他の学年より多いくらいなんですよ。)
仲良し度も結束力も、リーダーとしての役割もほぼ知り尽くしているメンバー。
その中に急に、同じ歳の新入りさんが入ってくるって、戸惑うの当然。
入所の理由は、楽しいとの話を聞いたかららしく…。
そんな理由でも興味を持ってくれた事が嬉しい。
そして。
すごいのはご両親!
だって、わざわざ学童になんて入れなくても、過ごせるわけだし、お金だって安くない。
入所にかかる初期費用だって、6年生の1年間だけに払うようなもの。
保護者の係もあるし、行事だってある。
それでも、入れてあげようと思ったきっかけを正直聞いてみたいと思ってる…。
本当に子供が楽しいから行きたい、というだけなのか、ととても気になってます。
元々6年生は学童内外問わず仲良しで、学童の前が公園だという事もあり、外遊びの時間は色々な子と遊んでいるし、学童だから、キッズだからとかあまり垣根がない学年。
故にもう、多分違和感なく過ごしているよう。
学童ってね、低学年だから入るってところじゃない。
子供達が安全かつ健全に、放課後を過ごす場所なの。
しかも、我が子の学童は学年の縛りもないし、外部から見ても「いいな!」と思ってもらえる我が学童に通える我が子達は幸せすぎます。
以前、高学年ほど学童が必要なんじゃないかな、と書いた事があるんだけど、高学年になっても、楽しい、通いたいという学童を増やすのは必要なんだろうな。
そして、3年生くらいで卒所させるのではなく、小学校卒業まで居られる場所があっていい。
学童の役割として、低学年は、どちらかというと身の安全に重きを置かれる事が多いと思う…。
高学年は、心の安定、健全さを得られる事に比重がかかる。
けど、全国の学童を見ると低学年までとか、敷居が高くて。
高学年の学童に必要なのは、習い事や多彩なカリキュラムとか、塾みたいなものは要らないんだよね。
ただただ、気を許せる仲間と本音を吐き出せる場、
そしてそれを受け止める大人と友達。
本当にそれだけだと思う…。
なのに、なかなか学童は重要視されなくて。
私に何が出来るのか。
高学年からでも入れるような学童を増やすにはどうすればいいのか…。
少し悩んでみたいなと思ってます。
*本日もお読みいただきありがとうございました♪
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