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【特に若い年代の人に読んで欲しい…老害と言われる年齢にみんななる】学校と先生と子どもとわたし…小学生の母の独り言

*本日もお立ち寄り頂きありがとうございます。

海賊王に俺はなる!的なノリで始まりました。

老害と言われる歳にみんななる!
(おいおい)

とあるSNSで、10代の大学生が老害について語っていました。

今の若者の希望は、上から目線でものを言うのでなく、大人たちにそっと背中を押して欲しい、前向きな言葉をかけて欲しい、みたいな内容だったかな。

私も既に、ソフト老害と呼ばれる年齢に足を踏み入れているのが現実。

老害が特に目立つのは、団塊の世代とか団塊のジュニア世代なんだろうと思う。

まさに私ら世代。

私から見ても「クソジジイが!」と思う事は多いだけど、客観的にみたら、私も同類なんだろう。


でもね。


若い子達にわかってもらいたいこともあるんだ。


「生きる時代が違うと考え方も違う」

と言うことを。


もちろん、正論や悪意の基本的意味は変わらないけど。


例えばね。

若い子はスマホがあるのが普通であるよね。

私たちが若い頃はそんなものなかったわけで。

Z世代の子達がもっと歳を重ねた時、スマホより凄いものが出来ているかもしれない。

その時、君たちは

「私たちの若い頃はこんな便利なのはなかった」

って、言わないかな。


まずは、そう言うことなんです。

生きる時代が違ければ、世間の一般常識も変わってきて当然。

今の高齢者は、「男性は仕事をし、女性は家庭守る」という事が普通でした。

現に、私が小学校の頃、共働き家庭は少なかったし、共働きの家庭は卑下されていたのも事実です。

今は、男女平等、ジェンダーレス、当然の世の中ですよね。

もちろんハラスメントなんて言葉もありませんから、学校の先生も普通に叩いたり、罰で走らせたり当たりまえ。

仕事に行けば上司の罵声を浴び、過度な仕事をするのも当たり前。

そんな生き方をしている人達が、昔植え付けられた価値観を捨てるのは難しいと言う事。

もちろん、歳をとっても頭が柔らかい人もいます。
若者の考えに寄せられる人もいます。

本来、「郷に入っては郷に従え」が出来るのが当然なのですが。

ここで、老害が無くならない問題が出てきます。

それは、

身体の衰え


です。


歳をとると物忘れが増えます。

認知症でなくても、若い頃に比べれば人の名前を思い出せなかったり、「あれ、それ」で会話をする事が増えます。

脳の衰えです。

考え方も、自分はそう思っていなくても自己中心な考え方になり、周りの話を聞いていない、そうなっていきます。

私自身、認めたくないけどそうなりつつあるのは確かです。

だからと言って、私は若い世代の人たちが苦言を言うのは悪くないと思います。

現代がそうなっているんだから、年代問わず認め合うのが理想ですもん。

だけど、そう思っていても出来なくなっていく現実があることも心に留めておいて欲しいな、と思うのです。


そして、歳を重ねた人たちへ。

自分の事を今一度分析して欲しい。

自分の歳の重ね方が現代の世の中に、そっているか。

自分の考え方が当たり前だと思っていないか。

学生の子供がいる家庭や、お孫さんがいる方は頻繁に若い人と触れ合うのは大切かなと思います。

若い世代の考え方を知るのは大事。
(若い世代は、私ら世代の考え方を理解するのは難しいと思いますが…)

学校の先生であっても、老害を振り撒いている先生もいるのが現代です。

その時代にはその時代の生き方、考え方があるのは当然です。

若い世代も高齢世代もお互いを知る事、大事ですよね。


それには、私が記事にする「地域の繋がり」等もとても役になると思います。(宣伝…)

人間は生まれれば、人生を全うするまで、同じ世界に生きています。

少しでも理解しあって生きていきたいですね。

*本日もお読みいただきありがとうございました♪

学校シリーズもぜひ!

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