【老害と老益の間って?】地域と子育ての関わり
*本日もお立ち寄り下さりありがとうございます♪
本日はいつもの、学童とか小学生母の呟きとは違う面での話をしたいと思います。
地域と子どもの関係についてなので、全く関係ないとはいえないのですが…。
私が子ども会の会長をやってると言う話を以前しましたが、町内や放課後の子どもの居場所などにも大きく関わってくる課題。
子ども会長になった話はこれ。
興味があれば覗いてみてくださいね。
先日、町内会と子供会、婦人会、高齢者の会(なんかそれらしい名前がついてます)の3団体打ち合わせという会議がありました。
てか、4団体じゃん!と心の中でツッコミましたが。
課題としては、町内会主催の盆踊り。
7月の半ばくらいに行いますが、夜でも酷暑ですよね。
開催するとすれば、準備がかなり必要です。
それに子ども会の役員も駆り出されるわけですが。
まあ、やる事には問題ないと思います。
地域の活性化や有益な面もありますしね。
子ども達も夜に集まれる機会があると嬉しかったりします。
盆踊り、踊るのは高齢の方ばかりですけど…。
その内容が問題でして。
町内会長さんは、毎年暑さが厳しくなり、町内会役員面々も高齢になり、昨日は翌日疲労で体調崩した方もいたとか。
そんな面を考え、早めに切り上げるとか、踊りの練習を少なくするとか色々考えてくれてます。
リタイヤ前は有能な上司だったんだろうなという印象。
そこに突っかかるのが、婦人会のおばあちゃん。
踊りの時間が短いとか、若者が少ないから子ども会の父親に協力を要請しろとか、まあとにかく色々言うわけです。
それに対して、町内会長さん
「お子さんも小さいご家庭や、夕飯時に活動するのは違うのでは?」と。
町内会長さん、優しいのでそこはずっとおばあちゃんに突っ込まれっぱなしでしたが、今の高齢者と私たちは生きてきた世代が違うし、歳をとると思考力も衰え、どうしても自分中心にものを考えがち。
そこを、若い世代に寄せて考えてもくれる町内会長さん、ありがたいな、と。
どうしても、私たちは「自分たちの考え方」が当たり前に思ってしまうけど、町内会長さんも、婦人会のおばあちゃんも、自分なりに考えた末の発言なんです。
決して、誰かに負担を与えようとかそういうのではないんだろうけどね。
やっぱり、こういうやり取りを見ていると、できれば町内会長さん寄りの考え方ができる歳の取り方をして行きたいと思った次第。
何が正しくて何が間違いなんて、ないんですよ。
でも、歳をとると相容れない思考を除去しようとする人が多いのは確かだと思います。
きっと、私もそれに向かってしまっているんだろうなぁと。
人の振り見て我が振り直せ、とはよく言ったもの。
幾つになっても、1人で生きているという考えにならないように、広い心でいたいなぁと思ったら、帰りの電車の中。
皆さんも雨に気をつけて。
*本日もお読みいただきありがとうございます。