生きた水で作ったスライムは腐らない。
うちにはマナウォーターを設置しています。マナウォーターとは、自然の仕組みを応用して作られた活水器です。ろ過装置やフィルターはありません。
川に流れる水のように上下左右の振動を与えることで、水にエネルギー補填しているんです。
今年の9月に、友人が主催する、こどもたちを対象にしたイベントでブースを頂き、家族でホウ砂と洗濯のりで作るスライムづくりをしました。
休む間もなく子どもたちが集まって来て、こどもってスライムづくり好きなんやなぁ~と思いました。
一生懸命でみんな可愛かった。一人一人のスライムが違ってね。
長女が、またブース出店やりたいって言ってました。
そのときはありがとうございます。
このスライムは、その前の試作品で、自宅で作ったものです。だから8月中旬のものです。自宅の水を使って作りました。アグアVHも入れたかな。
イベントには、自宅の水を持参しました。経費削減のためではありますが、足りない時のために、買ったお水も用意しておきました。
イベント当日に娘たちが作って持ち帰ったスライムもあったんですが、それは買ったお水で作ったもので、冷蔵庫に入れてあったんですが、10月半ばの時に見てみるとカビが生えていたので、お暇を出しました。
だから、このスライムも放置しっぱなしだったしカビが生えてるだろうなってこの前確かめたら、今も変わらずこんな状態でした。
2カ月以上常温でおいてありましたが、何ともなっていません。
臭いも全くなく、乾燥もほとんどせず、つやつやぷるぷるです。
いちおう、ラップを表面に当てていますが、ゴムで止める簡単なものです。
作ってくれた子どもたちのおうちのスライムはどうなっているかな。
生きたお水で作ったスライムはカビが生えてこない。
自分の水虫もしかりで、発酵環境を整えてあげたら、不要な菌は繁殖しないんだよね。
そんなシンプルで当たり前のことを、いつから忘れていたんだろう。
発酵とは、育児であったり、学習であったり、料理であったり、掃除であったり、治療であったり、農業であったり、酪農であったり、読書であったり、芸術であったり、もろもろすべて。
わたしは、あまり言葉で書くのも話すのも得意ではない、一人静かに考えがちなので、表現しても思ったことを伝えられている気がしなくて、言葉が軽く感じて、話せども話せども、本質を突けずに徒労感が残るのみだった。
でも、この自然の仕組みだけで世界ができている、というシンプルな見方で生き始めると、話す言葉はそんなにたくさんもいらない。
ただ、わたしが成しているのではなく、自然がすべてをなしているのだと、たんたんと、そのことを宣言していくだけ。
決して怯えなくてもいいのだと、感じるようになりました。
そこには果てしない平安がある。
ちなみに、スライムに塩を混ぜて、湧き出した水を捨ててまた塩を混ぜてを繰り返すと、スーパーボールもどきができます。ちゃんと跳ねましたよ。
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