仙台秋保・慈眼寺・塩沼大阿闍梨様の護摩修法おかげくま参り

8月18日、行ってまいりました。
慈眼寺・おかげくま参拝いたしました！

新メンバー「ハクくん」も一緒に！

右から2番目の可愛い子が「ハクくん」です。「スチュワートくん」じゃないよ笑　よろしくね！

左から新ぶちょー、ベテランの「ふうちゃん」、ハクくん、こちらも新メンバーフラワちゃんの４名で行ってきました。

ピンクの新ぶちょーが誘導係なので、本当は、こっちです、ここはこうなってます、と案内するところですが、なにせ、4月に変わったばかり。初慈眼寺ってことで、まだ要領を得ません。

そこへふぅちゃんは慈眼寺2回目なので、えっへん！なんでも聞いてよ！って感じで、凛々しく余裕です。

はしゃぐ3人！

ハクくんも初参加。もう嬉しくってたまんないぜ！って感じで、仙台市内から移動中もワクワクしっぱなしだったみたいです。

今回の護摩堂内の座席は、105、106と廊下側となりました。
暑い夏の午後、大阿闍梨様の熱い護摩、そして、炎龍が踊り、舞いながら、多くの祈りや願いを不動明王様へと届ける修法をほぼ真横から眺めることとなりました。

この日は、ビデオ配信席のほぼ真横、105、106番の席でした。なので、YouTubeライブには映らず。
おかげくま参りにご参加くださった方は、映らずでした。

こんな感じです。

修法前の様子です。柱と柱の間から4人が護摩壇を眺めています。

護摩の時間は撮影禁止なので、その最中をご紹介することはできませんが、23年5月以来の大峯千日回峰行満行で有名な塩沼亮潤大阿闍梨の護摩修法、本当に素晴らしいです。所作は美しく、炎を操り、炎龍が舞い、煙と共に、大衆の祈りや願いを不動明王様へと届ける修法、腹の底まで響く和太鼓と読経の声に、大丈夫、これから先も何とかなる、と信頼して信じる、確信の持てたひとときとなりました。

護摩の後、塩沼大阿闍梨の講話。

世間や職場、学校などで少し注目されたり、目立つとすぐに批判や嫉妬されたりした時に、自分がどう対応したか？が大切。自分は表に出る履歴書には、千日回峰行満行と書かれていますが、それよりも、日々の対応をどうしたか、どのように生きてきたか?という裏の履歴書=あなたの真実の姿を映した姿、がある。

表に出ていない裏こそ大切であり、日々の修行。

人生いい時もあれば悪い時もある。

『八風吹不動』(八風吹けども動じず)。日々の行ないは、他人の言に左右されない確固たる自身を築いていく心の修行でもある。

34度と暑いお堂で、不動明王の前で燃える護摩炎を操り、護摩儀式を修める大阿闍梨様の熱い想いにこちらも汗だく。すっかり悪いものが抜けたようなそんな一時でした。

なお、帰宅後、くまちゃん達と、お疲れさん会！
ビール🍻で乾杯！
グッと飲み干し、かぁ～っ!幸せ！と煩悩丸出し。(まだまだ雑念まみれです笑)

次回のおかげくま参りはどこになるかな？

またご一緒しましょ！

慈眼寺・本堂前にて、はいチーズ！