私は自分を感じないで生きてきた
【私は自分を感じないで生きてきた】
私は、長年、自分の感情や心の声をちゃんと感じずに生きてきた。
本当はしたくない事も自分の心を見ないから、やり続けてきた。
親友や男性に心理的に依存することで、
さらに自分自身を感じないで、心の声を無視して生きてきた。
「自己不在」
これが、長年の私の姿。
自分を感じていないからいつも不安。
何か足りない、自分がダメだと思っているから、自己啓発やカウンセラー、コーチングの勉強をしてきたけど、そもそも自己啓発する「自己」がいなかった(T_T)
自己不在の私が
自分を大切にして、
自分を生きることにした
「私が私である喜び、私という親友を得た至福の生き方」
を伝えていきたい!
という思いが溢れてきたので、このブログをスタートさせます。
この2.3年多くの方の悩みを聞く機会がありましたが
私だけでなく、
沢山の人が自己不在なんだなーと感じています。
自己不在とは、
自分の感情に蓋をして
いつの間にか本当の自分がわからなくなってしまった状態。
私自身も長年そうだったのですが、
自己不在の状態なのに、
自分が自己不在だと知らない人も、多い。
自己不在だから、ずるい人に利用されたりしても気づかなかったり、怒りをためたりする。
では、なぜ、自己不在になるのか。
それはそれは、そうならざるおえない理由があるのです。
たいていは、
幼い頃、自分の本当の気持ちを出しても、いつも認めてもらえない、受け入れてもらえない、強く叱られた。
こんな経験があるものです。
私もめちゃくちゃそうでした。
私の実家の環境がそうでした。
普通の話をしてるのですが、
【そうなんだね】【いいね】など受け入れる系の言葉がゼロ。
目を見ない、身体もこちらに向けない。
疑い、攻撃、注意、批判の言葉のオンパレード。
(ただし、父も母も愛してくれているんです。それは本当にわかる。)
小さな頃から、この環境の中で育ったら、、、
そりゃ、自分をださなくなるよね。
自分の本当の気持ちを感じなくなるよね。
私は何かした?悪いの?っていつも思っていました。
自己不在で生きる人生は、
むなしく、不安なので守るしかなくなります。
自分の心が動いていないので、人から勧められたからやる!とか人の意見に従うしかなくなる。
守るとは、心を閉ざすこともあるけど、
逆に自分や他者に攻撃的になることもある。
自己不在のままでは、何をしても上滑り。
幸福感や充足感も得られないし、いつも緊張状態でいつもヒヤヒヤです。
そんな人生にほとほと疲れていた時に、
【ある法則】に出会い、私は自分を取り戻すことをスタートしました。
やり方は、もうすでにある自分に気づいていくだけ。
ジャッジなしであるがままの自分の感情から色々な自分を知るだけ。
ノートに書いたりして。
自己不在という存在は、ずっと私を守ってきてくれました。
深く傷つくこと
人とぶつからない
責任とらなくていい
考えなくていい
などのメリットもあった
ありがとう。
自己不在の私。
そして、
「私は私として生きる」を選択しました。
「ただいま私。おかえり私。」
たった一度の人生を自分が自分として生きなかったらもったいない。
ど真ん中の自分でいたら、息しているだけで幸せになりました。
不安やヒヤヒヤもまだあるけれど、それも受け入れるのが、本当のあるがままの自分。
自己不在の人が
自分を取り戻していく方法、
自分が自分として生きていくストーリーを、書いていきます。
長い文章読んでくださりありがとうございました♡
2021.10.27 天赦日からこのブログスタートします!