「自分は運がいい」と思い込むのは、結構大事なのかもしれない。
「ぼく、すんごく強い守護霊がついてるらしいんだよね」
と、ある経営者の男性が言った。
彼自身はそういうスピリチュアル系のことは信じていないけど、今まで複数人に「あなたには強い守護霊がついている」とか「強運の持ち主だ」と言われたらしく、「じゃあそうなのかもね」と思っているんだそう。
「言われてみれば、運もいい方かも」と話す男性は、悩みも不安も特にないらしい。
もしトラブルが起きたら『なるほど、そうきましたか』って思って処理するだけ。悩むなんて時間の無駄。不安は感じたところで解決しないし、だったらできることをやればいいだけじゃん。と言われた。
「人生わりとスムーズにきてるし、やっぱり運は強いのかなって思うよね。守護霊のおかげかは知らんけど」だそう。
彼の守護霊が一体どれだけ強いのかは分からないけど、彼の楽しそうな人生を見ていると「自分は運がいい」って思い込んで生きることって大事なのかもって思う。
前にも書いたかもしれないけど、私は「駐車場運」が強い。
スーパーとかコストコの混雑した駐車場でも、入り口近くがすっと空いてとめれたりする。
そんなときは「おっと、またまた駐車場運使っちゃいましたね〜」みたいな気持ちになるし、もしも空いていなかったときは「あら珍しい。今日はちょっと調子が悪いわね」と思うだけ。
でも多分、とめられる時ととめられない時の比率で言ったら五分五分か、近い方が少し高いぐらいだと思う。
実際、全然駐車場が空かなくて、場内をうろうろすることだってある。
だけど「私は駐車場運が強い」と思い込んでるから、「近くにとめられるのが当たり前」と思っているし、そうなることの方が多いように感じている。
だから、駐車場だけじゃなくて人生における「運」も「私って強運の持ち主なんだよね」って思えたら、そういう風に人生向いていくんじゃないだろうか、と彼を見ていて思った。
もし「強運って何よ」って思うなら、経営者の彼みたいに「私にはものすんごく強い守護霊がついてるらしい」と思い込んだっていいと思う。
実際のところは分からないけど。
なんにせよ、思い込みって大事。
だから私も今日から「わたし結構、運がいいんですよね」と思いながら生きていこうと思う。
そういえば、これを書いていて思い出したけど、数年前に視える系の人にみてもらったとき、「あなたの守護霊は45人」って言われたっけ。
常に私のまわりに45人がぞろぞろついて歩いてるのかって想像したら、大所帯すぎてちょっと笑ってしまった。
その人曰く「だいたいみんな20人は連れてるのよ」だそう。
ちなみに、その人が連れて歩いてる守護霊は70人だとか言ってたっけ。
いや、大所帯すぎやん。