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映画感想文

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#エッセイ

映画「ラストマイル」観てきた。amazonで買い物しづらくなった。

映画「ラストマイル」を観てきた。 ドラマ「アンナチュラル」が大好きで、ずっと「続編やらないかな〜」と思っていたら、まさかの新作映画でのコラボ!(って言うのかしら)。 「MIU404」も見てたし、何しろ大好きな野木亜紀子さんの脚本だし「こ、これは観たい!観なければ!」てことで行ってきました。 いやもうさ。 amazonで買い物しづらくなったよね。 ということで、ここからは盛大にネタバレをしますので、観るのを楽しみにされている方はここまでとしていただければ嬉しいです。

映画「キングダム」を観た。146分間、延々続く戦闘シーンに圧倒された夜。

今日も名古屋は38度という猛暑日。というか酷暑日(そんな言葉はない)。 そんな暑い日にもかかわらず、ここ最近には珍しく1日に予定が3つあった。 朝から母を習いごとの教室に送迎。 午後から来月の撮影打ち合わせ。 夜は映画「キングダム」を観てから夕食。 久し振りのハードスケジュールだったけど、充実して楽しい1日だった。 最近は予定をあまり入れないようにしていたけど、やっぱりある程度動いた方が気持ちにも身体にも良いような気がする。暑いけど。 ということで、映画「キングダム〜大

子供の頃、今の自分になりたいと思ってた?という問いが一番響いた1本。

Netflixに知らないタイトルを見つけた。 「この映画知らないなあ。何系?どんな感じ?」 そんな気持ちで再生ボタンを押した。 酔っ払った森山未來と知らないおじさんが、ゴミ置き場に突っ込むところから話は始まった。 2分ほどやりとりを見つめ「どうしようかな、このまま見続けるか止めようか…」と思った瞬間、画面にこんな文字が映し出された。 奇しくも、その1週間前に46歳になったばかりの私には刺さりすぎる1行だった。 ので、そのまま見ることにした。 Facebookの”知り合

帰り道、今の私ならやれそうな気がする…そんな気持ちにさせてくれた映画『ザ・ファブル』。

アクション映画を観た帰り道、なんだか「私、いつもより強いかも」なんて気がしちゃったことってないだろうか。 今日の私がまさにそうだった。 「今の私なら、6秒で倒せる」 電車で、目の前に立つ細身の男性を、どうやったら倒せるか想像をしてみたりした。 まずは膝か。それとも脛か。 想像の中の私は、めちゃくちゃ機敏だ。 でも実際は全然機敏じゃないし、もちろん倒してもいない(当たり前だ) 私をそんなに強気にした映画はこちら。 『ザ・ファブル 殺さない殺し屋』。 どんな相手も6

人は誰かのためなら前を向ける。それが人間だろうと猫だろうと。

Netflixで「ボブという名の猫」を観た。めちゃくちゃ良かった。泣いた。 猫が出てくるだけの映画じゃなかった。 あらすじはこんな感じ↓ ロンドンでプロのミュージシャンを目指すジェームズは、夢を果たせず、薬物に依存、家族にも見放され、ホームレスとしてどん底の生活を送っていた。そんな彼のもとに迷い込んできた一匹の野良猫。足をケガしていたその猫はボブと命名され、ジェームズはそんなボブを有り金をはたいて看病する。それ以来、いつも一緒に行動をともにするジェームズとボブ。そんな彼ら

自由とは 孤独とは 家とは 家族とは。そして、幸せとは一体。

映画『ノマドランド』を観た。 先週、急に時間がぽっかりと空いてしまい「どうしようかなあ。そうだ、映画でも観るか〜」そう思い立ち、その時たまたまちょうど良い時間に上映していたのが『ノマドランド』だった。 この映画がアカデミー賞作品賞の有力候補だとか、前哨戦と言われる映画祭で受賞したとか、評判が良いのは知っていた。 けど、全然観に行こうとは思っていなかったし、もし時間が合わなかったら違う映画を観たと思う。 それぐらい軽いノリで観た映画だった。 でも、すごく、いろんなこと

「年齢の壁ってなんなんだろう?」〜映画『あやしい彼女』 〜

先日ランチで、「最近、なに見た?」という話題に上がった『あやしい彼女』。 「面白かったよ〜」と言われたので、そのうち見ようと思っていたのだけれど、今朝たまたま見たアマゾンプライムの「見放題終了間近の映画」の中にこのタイトルを発見して「こりゃいかん」と慌てて見てみた。 コメディかと思ったけど、ちょっと違った。 意外に色々考えさせられたし、ちょっと感動して泣いた。 かんたんなあらすじはこちら↓ 可愛いルックスと天性の歌声を持つ20歳の女の子・大鳥節子(多部未華子)。その容