見出し画像

青森移住ぼちぼち珍道中〜兵庫県から青森県へ#88 次男の塾通いと自宅兼事務所からの卒業〜

結婚記念日を星のリゾート 界 津軽で過ごし〜
4月になった。

長男1号は高校2年生、次男2号は中学3年生、いよいよ高校受験!
でもでも、次男は相変わらず部活はハードなわけで。
でもでも、1号の時の教訓から学び、部活を引退してから塾に通うのではなく、中学2年の終わりに塾に通い始めた。

1号と同じ明光義塾に最初通ったけれど、
先生が優しすぎて、物足りないとのことで辞めたいと言い出した。
どこがいいのか。
いろいろ聞き込み調査をし、
なんでも個人塾で個性的だけど、良いところがあるという情報をGET!

電話番号を聞き、
体験に行くことに。
行ってみてびっくり、えぇここ???
今時こんなところがあるのかというくらい古く、昭和。

まさに昔の寺子屋。
公民館のようなところ。

塾長もかなり個性的。
塾長といっても、農家と塾の兼業のようで塾長1人。
いろいろ話を聞いて、次男は気に入ったよう。
なかなかこの雰囲気で行く勇気もないが、本人が行きたいのなら母は喜んで送り迎えを存分にやりますよ〜。

まずは数学と英語の2教科をすることに。
明光義塾は塾長も優しく、アットホーム。
先生も弘前大学生の人も多く、おっとりマイペースの1号にはぴったり。
1号のことも、君づけ。

一方、2号が通い出した個性派の個人塾は、
最初から2号を呼び捨て、これが2号には良かったよう。
2号は基本、気を遣われるより厳しい先生が好きなよう。

平日1日と土曜の週2の塾。
今日は先生がこんなことした、あんなこと言ったなど勉強の事はさておき、
先生の行動を嬉しそうに帰りの車の中で話す2号。
ある時は、みんなが勉強中に教室の隅っこでカップラーメンを食べ出す先生。
生徒達もおにぎりなど持ってきて、食べながら勉強しているのだとか。

面白いことに、
次男坊が目指している高校の近くに先生の畑があるらしく、
高校の帰りに、畑によって勉強を教えてもらう子もいるのだとか。笑
畑の中に勉強をするスペースがあるのだとか、
聞けば聞くほど興味深い先生。

一方、3年生になり部活もさらに激しく、
強豪校なので、やっぱり大会で優勝したり。
キャプテンなので、インタビューされたり、新聞に載ったり、とてもよい経験ばかり。

画像1

画像2

優勝し大会から帰宅したら、
ヨシオさんが「猫きっく、ちょっと近くで良い土地を見つけたから見に行こう!」
えっ、土地?
何の?
人生を大きく変える土地をこの後、見に行くことになった。

つづく

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?