集中力の持続時間
元々集中できる時間が短い子どもではあったと思う。それでも好きなことならかなり集中して時間を忘れて没頭することができた。読書もそうだし、アリんこを見つめることもそうだ。
会議は苦手で1.5時間ぐらいが限界で、見えないカラータイマーがなった。それでも1時間半ぐらいはなんとか集中していることができた。
それがどうしたことか。読書にせよ、何にせよ、もうヤバいと思うぐらいしか集中力が持たない。15分。いや、10分くらいかもしれない。
もちろん、netflixで韓国ドラマを見るぐらいだったら、平気で4時間とか大丈夫なのだから、たぶん、これは脳の使う部分と関係しているのだ。どこがどうとは言えないけれど、たぶん、短期記憶を保持しながらそれを情報として操作する系が持たない。どんな風に持たないかというと、我慢して続けることが出来なくて厭になってしまうのだ。
対処する方法はある。つまり、もうそういう作業は諦めてやらないという方法だ。視力が本当に落ちてしまったら、もう読書は諦めようと思う。そういう感覚に近い。つまり、視力を使わなくてよいことをするのだ。
問題は、どういう作業が本当に苦手になって、何だったら案外と続けれるかがまだはっきりしないということ。
いずれにせよ、すこしずつ、自分というものを見直す時期にきているのかもしれない。