少子化を本気で解決します
青楓館高等学院の岡内です。
当校は
①学校と社会とのギャップがあること
②子供たちの未来が真っ暗なこと
を変えるために誕生しました。
実際に、2023年に開校して2年が経とうとしていますが、
大学組だと国公立に合格した生徒がいます。
就職組だと、初任給28万円の生徒がいます。
そのほかに、起業する生徒もいます。
生徒が見る見る成長していてワクワクが止まりません。
また、生徒数はあと少しで200人を超えそうです。
ただ、生徒のキャリアを考えた時に
子育てとキャリアのバランス難しすぎる。どう導いてあげればいいのか…。という懸念がずっと残っていました。
少子化や不況などの社会問題は、未来を真っ暗にしていると感じています。
だから、少子化の解決を本気でやろうと思います。ただの将来のリスクとして備えるだけではなく、解決しちゃいます。
このnoteでは、少子化の解決案と現状をお伝えさせていただきます。正直、少子化を解決することは全然可能だと思っています。
一人でも多くの方にこの考え方を知ってもらい、共に少子化に終止符を打ちたいです。それではご覧ください。
1.少子化は日本崩壊に繋がる
2024年に生まれた子どもの数は、推定68万人。
僕は1995年2月生まれなんですが、当時は約120万人。
この30年間で半分近く減少しています。怖くないですか??
失われた30年と言われていますが、
・経済成長は一切せず
・物価は上がり続けて
・子供の数は半分近くに
この現状で日本の未来が明るくなることを誰が想像できるでしょうか。つまり、日本の国力が落ちまくることが確約されています。
少子化は【日本崩壊に繋がる、急務な課題】です…。
2.少子化の原因は「貧困化」
僕は東京に6年ほど住んでいましたので、東京の友人も多いです。この歳なので、周りも結婚や出産をし出してきましたが
「子どもは1人が良いかな…」と口を揃えて皆んな言います。もちろん経済的な理由です。
一方、
僕は大阪の八尾市という田舎出身なんですが、同級生たちは普通に3人くらい子どもがいます。(収入は東京にいる友達の方があります)
東京で暮らしていくには、夫婦共働きで頑張っても苦しいのが現状。子どもを1人以上育てる気力がない人が多くなるのも不思議ではありません。
↓さて、より具体的な数字で見ていきましょう。
3.結婚は贅沢、デートも贅沢、自分のことで精一杯
上のグラフをよく見てください。20代は本当にお金がありません。
貯金額は、50万円以下がほとんど。
結婚式は平均で300万円かかると言われているので、この貯金額だと結婚式を挙げられません。
また可処分所得(自由に使えるお金)は、1万円以下がほとんど。
結婚式のご祝儀が3万円ですから、友達が結婚したら赤字です。友人の結婚式を心から祝えない。なんてことも起きそうです…。
この現状に加えて、子供1人を育てる時にかかるお金が約2,000万~4,000万円と言われています。そんな余裕どこにあるんだい。
自分のことで精一杯なのに、(自分が満たされていないのに)
・恋人を作ろうと思えない。
・デートに行くお金がもったいない。
・子どもを産むなんて全く考えられない。
至極真っ当な思考回路だと思います。
4.少子化の解決策は地方の給料UP
出生数「1位は東京」だと知っていましたか?
ここ数年間で激減しているものの、日本の出生数を保っているのは東京のおかげなんです。
このデータや、今までご覧いただいたデータをもとに僕が言いたいのが、東京の所得でやっと出生数がギリマイナス。ということなんです。
「貧乏は子沢山」ではなく、「貧乏は生涯未婚」。裕福じゃなければ産めない時代になっている。と誰かが言っている記事を拝見しましたが、まさにその通りなのかもしれません。
だからこそ、東京レベルの所得を東京以外でも得られること=少子化改善になると確信しております。
もちろんそのほかに、行政からの支援など子育てのしやすい街にしていくことも必要かもしれませんが、「本題は給料UP」だと考えています。
さあ、では
どうすれば給料が上がるのか?について僕の考えをお話します。
5.給料を上げるためには教育が必要
給料を上げるためには「売上を上げる」必要があります。
僕も経営者ですので、当事者として感じますが
売上が変わらないのに給料を上げたら経営は成り立ちません。
では、
売上を上げるにはどうしたらいいでしょう??
いろんな要因がありそうですが、(僕は教育者なので)
「社員の生産性を高める」ことで給料UPを狙おうと思っています。
1000万円売れば利益が出るところを、2000万売れる生産性があれば利益が出ます。8時間かかる仕事を4時間で終わらせられれば、利益が出ますよね。
では、どうすれば社員の生産性が高まるのか?
簡単です。社会で必要な学びを学校で教えればいいんです。
6.社会で活躍するための教育を届ける
企業が新卒に求めるスキルランキングは、10年以上連続で「コミュニケーション能力」が1位です。
ただ、学校でコミュニケーションの授業を受けた人はいないはずです。よく考えると、おかしな話です。
そのため当校では、独自のカリキュラムと評価制度を作成し、生徒の自分らしく生きる力を助長しています。
①答えのない問いに向き合う力
②コミュニケーション能力
③マインド(道徳)
この3つが高校生に伝えないといけない学びだと思っておりまして、それを独自の評価制度とカリキュラムに落としています。
少し長くなりますが、ぜひ当校の評価制度と授業例をご覧ください。
▼知っているレベル=ブロンズバッジ
▼やっているレベル=シルバーバッジ(社会人3年目相当)
▼できているレベル=ゴールドバッジ(起業に挑戦できるレベル)
青楓館には企業の商品開発をするプロジェクトがあったり、沖縄や北海道に授業で行く機会がありますが、そのために「バッジ取得が必要」としています。
このようにインセンティブを作ることで、生徒たちが自ら学ぶ仕組みを作っております。結果的に、大人顔負けの高校生がたくさんいます。
▼実際の生徒の声①
▼実際の生徒の声②
7.ともに少子化を解決しませんか?
改めて、少子化を解決するためのロードマップをご覧ください。
このように、少子化を解決する準備は整いました。あとは仲間集めです。
そのため
①少子化ならびに、日本の未来を明るくする同志になってくださる方
②青楓館の考えに共感いただける方
③青楓館出身の生徒を採用したいと検討される企業様
ぜひ、応援隊になってくださりませんか??
▼興味がある方はこちらから
まずは話を聞いてみたい方もOKです。まずはフォームにご記入ください。
(https://forms.gle/PspSFjTJ1Rv4nz5H9)
【補足】青楓館について詳しく知る
▼生徒の声③
▼生徒の声④
▼すでに給料UPに向け青楓館で行っている施策
・新卒教員の初任給30万円の実施
→業界平均より約7万円高い給料テーブルを用意しております。
▼青楓館の日常
→生徒の様子などがみれます。
▼青楓館の歩み
→毎週、青楓館で起きたことを更新しています。
8.まとめ
改めまして、当校は
①学校と社会とのギャップがあること
②子供たちの未来が真っ暗なこと
を変えるために誕生しました。
ただ、生徒のキャリアを考えた時に
少子化という社会問題が未来を真っ暗にしていると感じています。
だから、少子化の解決を本気でやろうと思います。
失われた30年と言われていますが、
・経済成長は一切せず
・物価は上がり続けて
・子供の数は半分近くに
この現状で日本の未来が明るくなることを誰が想像できるでしょうか。つまり、日本の国力が落ちまくることが確約されています。
一人でも多くの方にこの考え方を知ってもらい、共に少子化に終止符を打ち、若者の未来を守りたいです。その一心でこのnoteを書きました。
もし少しでも共感いただけましたら、このnoteを拡散いただけますと幸いです。本気で少子化を解決しに行きましょう。
青楓館高等学院 代表
岡内大晟