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任天堂は、2024年3月期の連結純利益が前期比21%減の3,400億円になる見通しを発表しました。

発売7年目のゲーム機「任天堂スイッチ」の販売台数が17%減少

ソフトも落ち込むことが影響しています。現在は、スーパーマリオを題材とした映画がヒットしていますが、本業を補うほどの効果はありません。

スイッチの後継機の発売も検討されており、2025年3月期以降に向けてゲーム事業の軟着陸が課題となっています。任天堂は、かつてDSやWiiといったゲーム機で大ヒットを飛ばし、世界的なゲーム機メーカーへと成長しました。しかし、Wiiはピーク後早くも売上が落ち込みました。

日本の少子化の影響も無視できず、任天堂は今後の戦略が注目されています。一方で、

映画 スーパーマリオは?

映画「スーパーマリオ」は日本発祥の企業が手がける作品として、史上最高を更新するかどうかが見ものです。

なお、今期の為替レート想定は、ドルに対しては130円、ユーロに対しては135円と若干円高傾向とされています。これにより、為替差益は約400億円が見込まれています。


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