[音声編集]YouTube投稿などおすすめ !ボイスメモなどの”間”を自動削除し、テンポの良くする方法[Logic Pro X]
こんにちは、okaです。
※今回の記事は最後の方に他ではあまり紹介されていない情報もありますのでよければ最後まで見て下さい。
最近YouTube用に音声メディアを編集する事をお手伝いさせて頂いたのでそこで得たノウハウを公開したいと思います。結構便利だと思いますのでよければ使って下さい。
今回の記事では音声メディアの編集で特に
・会話の録音をもっとテンポよくしたい
・音声メディアを編集してYouTubeにアップしたい
・Logic Pro Xの使い方をもっと勉強したい
という方におすすめです。
では早速どのようにするかと言うと。
まずLogic Pro Xを立ち上げます。
選択はオーディオでOK!
立ち上がりこんな感じ。
このような選択が出た場合は用途によって選択。(自分はファイルを変換)
自分が使いたい音声ファイルをドラッグ&ドロップ。
今回はtest.wavを使用(各自編集したいデータを使ってください
ここ(赤丸)を押すとエディタが下に表示されて見やすくなります。
でココからが本題。
この様に音声ファイルを見ると結構”間”があり、非常にテンポの良くない会話に見えます。(それはそれで味があり良いと言う場合もありますが今回はテンポを良くしたいと言うケースです)
これら一つ一つを編集すると大変です。(勉強にはなるが30分ぐらいの音声ファイルで約半日かかりました。トホホ、、、)
そこでブラウザをクリックし、プロジェクトブラウザを表示。
更にプロジェクトブラウザ上の音声ファイルを右クリック。
オーディオリージョンから無音部分を削除を選択。
するとこの様な画面が表示。
・しきい値
カットする値を決める値。大きいとこの値以下の音声をカットしてくれる。(今回は−28で使用)
・無音として扱う最低限の時間
ここの設定でどこまでを”間”とするのかが決まってくると思います。
あまり短すぎると途切れたとような音声になります。
・プリアタック時間
カット開始前に入れる余白時間
・ポストリリース時間
カット後に入れる余白時間
・ゼロクロッシングを検出
カット位置が必ず0になる※説明が書いてありますが正直良くわかっていません。
ここは置き換えるで。
すると・・・・・・
ほらっ!!
すごくないですか???(自分は超絶感動しました!)
カットをこんなにも簡単に素早く自動でできるなんて、、、、ちなみに僕は最初手作業でしてました、、、涙
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でもここまではそこそこ出回っている情報。ここからは音声メディアをカットし、”歯抜け状態”になった音声をギュッと隙間を詰める方法。
これには少し設定を変更する必要があります。
ここをシャッフルに変更。(デフォルトではオーバラップかなにかになっているはず、、、)
で変更して、、、
範囲選択(ドラッグで)して、option+[ で、、、
完成!!こんなに簡単にできるとは、、、いやー良い時代です(^^)
今回これらの方法で加工させて頂いたYouTubeはこちら↓↓
また今回こちらの記事を書くネタ(情報)を頂いたのも↓↓(興味ある方は是非フォローを!)
ありがとうございました!
今回の記事はいかがでしたでしょうか?良かった。面白かった。為になったと言う方は是非♡を!(めちゃ喜びます。)
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以上”間”を自動削除し、テンポの良くする方法の紹介でした!
ps.
テンポを上げたい場合はここの設定を
とすると変更できます。