二十四節気を感じる〜冬至〜
皆さん、おはようございます、こんにちは、こんばんは、２０２２年最も輝く女性を目指す、おかきょんです。
日本には四季がありますね。
春夏秋冬
今は冬で、寒さも日に日に強くなってきました。誰もが感じますね。
では、
二十四節気
はどうでしょう？言葉は聞いたことがあるけれど、季節として思いを馳せる人は少ないのではないでしょうか？
季節は太陽の動きが影響します。月の満ち欠けを基準とする太陰暦 ※では、太陽の運行による季節の変化と根本的に合いません。また、太陽の動きを太陽と月のめぐりを取り入れた太陰太陽暦※も、厳密にいうと年ごとに季節と月日にずれがあり、年によってはひと月ぐらいずれるので、季節の目安になりにくいものです。そこで、古代中国で考案された二十四節気を暦に取り入れ、季節の指標にしたのです。
今日は二十四節気でいうと、
12月22日〜冬至〜
です。
太陽が最も低い位置にあり、１年で最も夜が長く、昼が短い日です。太陽の力が一番弱まる日ですが、翌日からは再び強まるということから、運が向いてくるとされています。また、冬至かぼちゃ、冬至がゆ、柚子湯などで、厄払いや無病息災を願う風習があります。
日本人として季節を感じるのは風情があってよろしいですが、注目すべきは、
運が向いてくる
ということです。
これからますます寒さが深くなり「冬季うつ」という病があるように、寒いと気持ちが沈みがちになる方も多いかもしれません。
しかし、太陽が一番弱い日は今日までです。
明日からは冬晴れの太陽をいっぱいに浴びて、しんしんと澄んだ空気をたくさんすってお散歩でもしましょう。
姿勢も大切です。胸を張って歩きましょう。
時には大きく両腕を伸ばし、掌を太陽にかざしましょう。
♪てーのひらをーたいようにー すかしてみーれーばー まーっかにながーれるー ぼくのちーしーおー♪
って、口遊んでみたりして。。。
きっと、気持ちが前向きになるはずです。
では、また次のお話で。
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