カメラケースを無くした
このあいだ、京都で遊んだ時、カメラケースをどこかで落とした。
しかも最初の方に無くしている。
なんせ1軒目の隠れ家的な居酒屋さんですでに無かったから。
その時は落としていることすら気づかず2軒目3軒目に行ってるんだ。
気づいたのは翌朝のホテル、「あ、、、無くしてる。」
写真を見返してみると、ケースをしていない素裸のカメラが1軒目のお店のちゃぶ台の上に置かれていた。
案内された2階のお座敷は、不法移民を乗せた漁船くらい若しくは立ち飲み庶民くらいのパーソナルスペースしか無かったから、店員さんが奥のお客さんに注文をとりに行く時や、そのお客さんがトイレに行く時も座っている僕らがほとんど立ち上がるくらいまでよけないと通れない状況だった。
料理はめちゃくちゃうまい。特にお魚がどれも新鮮だった。
京都駅前にあった「きさいち」(もう閉店してしまった)みたいにボリューミーではないけれど同じくらい良いネタだった。
お酒も種類が豊富で日本酒好きにはたまらないお店だと思う。
話が脱線したけど、そう、カメラケースの話。
僕が生まれた時に父親が買ったフィルムカメラ。
それを8年くらい前に譲り受けて大切に使っていた。のに、、
メルカリで見たらケースだけでも売っていたけど、ボロボロだし、6000円くらいする。
フィルムブームで値段吊り上げてるも腹立つし、他人が使っていたケースってのもちょっと嫌。
ってことで、自作してみることにした。
カメラは、CONTAX T2
本体のサイズは、(W)119mm x (H)66mm x (D)33mm らしい。
そのサイズに合わせて型紙を作る必要がある。
言い忘れてたけど、革で作るつもり。3mmくらいの分厚いやつ。
純正のケースに似た形状のものを作りたい。
金属はボディに傷がつきそうだしあまり使いたくないけど、革で作るんだもん。
コンチョぐらい使いたい。ごっついインディアンとか描いてあるやつ。
そこら辺は今後ゆっくり考えるとして、とりあえずどれだけ革が必要なのかとか考えるためにも図面に起こしてみることにした。
一応、革の厚みとか縫い代とかを考慮してこんな感じになった。
あとは革を買って作る。
道具はHANDS行ったら揃うと思ってる。
とか色々考えてたら、もっと革を薄くして小さいコンチョにして、軽くした方が持ち運びは楽なんじゃないかとか思ってきた。
型紙の図面を少し調整するので、今日はここまで。
最後に最近撮った写真を何枚か。
プリントしたら綺麗なのにスキャンデータの画質が荒すぎるので、業者さんでもう一度データ化してもらいたい欲。
どこか良い業者さんいないかな。