人生ってとんでもなく短いのかもしれない
80年間生きたとして、週になおすと4000週間しかないらしい。なんだかとてもあっという間に感じられてしまう。特に社会人になってからというものの、一週間が一瞬で過ぎ去る感覚がある。20代はあと何週間?数えてみると、どうやら100週間もないらしい。
先日、行きつけの美容院でお姉さんとこんな会話をした。私とお姉さんは28歳と38歳で、ちょうど10歳差だ。「38になると、あっという間に40代に突入して50歳になるんだ!ていう感覚になるよ。50歳を目前に感じるの。」私は衝撃を受けた。
だって、それはつまり、、10年後は50歳を意識しているということだから!10年があっという間に過ぎるということはもう体感として分かっている事実で、ついこの間成人式をしたようなそんな気もする。(ハタチの成人式を未だに鮮明に思い出せるアラサーは多いはず。)正直なところ、50代の想像なんてまだした事もない。いま目の前の、これからの10年に必死で。
こんな事を書いているとだんだん気持ちが焦ってくるけれど、見つめ直す。焦るのではなくて。私がこうなりたいと望む将来像、人との関わり方、時間の使い方。先日読んだ松浦弥太郎さんの本にも通づることだけど。
行きたい場所にいく。
やりたいことをやる。
会いたい人に会う。
伝えたいことを届ける。
自分の心に従ってやりたい事を今すぐにやりなさい、とたくさんの先人達が言うのはこういう事なのかもしれない。と、最近になってようやく分かってきた。「一度きりの人生」この昔から聞き慣れた言葉の意味が、ひしひしと理解できるようになってきた今日この頃。
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