ケイインターナショナルスクール(KIST)の面接、インタビュー対策
これから受験されるご家族のお役に立てれば嬉しいです。
今回は、ケイインターナショナルスクール(KIST)です。
ケイ・インターナショナルスクール東京は、東京都江東区白河にある、私立のインターナショナルスクールです。
1997年に設立され、現在、約50の異なる国籍を代表する600人以上の学生に対応されています。
ケイインターナショナルスクールの日本での歴史は20年以上にもなり、国際バカロレアによって3つの探求型学習プログラム(初等教育プログラム、中等教育プログラム、卒業証書プログラム、国際一般)を提供することを認可された日本で2番目の学校です。
ケイインターナショナルスクールではすべてのレベルで一貫した教育と学習へのアプローチが保証され、幼稚園で学校に入学してから12年生の終わりに卒業するまで、生徒に継続的な進歩をもたらします。
卒業後は、世界中を移動する家族のために、世界中の他のIB学校で使用されている基本的な枠組みの中で子供たちが学ぶことができるという魅力的な利点があります。
ケイインターナショナルスクールのIBディプロマの成績はグローバルでも上位にランクイン、日本ではトップクラスになります。
欧米のトップ大学にも進学実績があり、イギリスでは、Cambridge、LSE、Imperial College of London、アメリカでは、Princeton、Columbia、Yale、 University of Chicago、MIT、Stanford、Duke、University of Pennsylvaniaなど、錚々たる大学へ進学されています。
このような実績があるため、かなりの人気を集め、まずは空き状況を確認してから、アプライする必要があります。
ケイインターナショナルスクールへの出願手順は以下になります。
①空席状況確認
➁試験申し込み
➂願書および必要書類の提出
④書類選考
⑤書類選考の結果通知
⑥入学試験およびインタビュー
⑦最終審査結果の通知
⑧学費納入、入学手続き
空き状況を確認した上で、書類選考→入学試験及びインタビューの2段階の選考になっています。
入学試験は学年によって異なりますが、英語、算数/数学になります。詳細はケイインターナショナルスクールのホームページをご覧ください。
インタビューは、G4以上の志願者には受験者本人もされます。必ず保護者はインタビューがあります。
ここで大切なことが、保護者インタビューです。
両親が日本人の場合には、日本語でインタビューを受けることもできます。英語ができれば英語ももちろん選択できます。
本noteでは、ケイインターナショナルスクール(KIST)の保護者インタビュー対策を纏めております。
1.保護者インタビュー対策
保護者インタビューは、エリア校長(日本であれば東京の校長先生)が通常30分~60分間、グループ形式で行われます。
そこでは以下について確認されます。
• 国際的教育に関する国際的な考え方の程度
• KIST のミッション、ビジョンと信条への共感、理解、興味の程度
• 子どもの将来のための教育的見解とビジョンの明快さ
• 家庭での子どもをサポートする能力(精神面、学習面)
• 学校をサポートする意志
グローバルに展開するケイインターナショナルスクールの理念、教育内容への理解に加えて、国際的教育への想い、ご自身のお子様の将来をどのように考えているのか深く掘り下げてインタビューされます。
本noteでは、ケイインターナショナルスクールのインタビューとその回答例、回答におけるポイントをまとめております。
トップクラスのケイインターナショナルスクールを基準にしておりますので、その他のインターナショナルスクールのインタビューでも十分にご活用いただけると思います。
ぜひ、ご参考ください。
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