【小学校受験】鎌倉女子大学初等部 願書の書き方、面接内容、質問内容まとめ
私どものお受験経験を元にnoteにしてまとめています。
これから受験されるご家族のお役に立てれば嬉しいです。
今回は、鎌倉女子大学初等部です。
神奈川県鎌倉市岩瀬にある鎌倉女子大学の附属小学校です。
JR京浜東北・根岸線「本郷台駅」下車、徒歩15分または、JR「大船駅」、京浜急行「上大岡」「金沢八景」からバスにて「鎌倉女子大学前」下車すぐのアクセスです。
鎌倉女子大学の歴史は1948年、学祖・松本生太氏によって京浜女子家政理学専門学校として設立されたことから始まります。
1950年に幼稚園および中学高等学校、1951年に小学校、1959年に大学が設立され、幼少中高大の一貫教育が整いました。
その後、1989年に鎌倉女子大学へと改称され、今日まで至ります。
その歴史は優に70年を超え現在まで受け継がれています。
鎌倉女子大学の初等部の教育目標は
少人数制で、一人ひとりの児童に寄り添いながら、「授業第一主義」を掲げ、1時間1時間を丁寧に積み上げる教育を行われています。
そして、1年生からダブル担任制の体制を敷き、学習の習熟度に差が見られやすい算数と英語は1年生から、理科は3年生から専科教育を含めた2名体制の授業が行われます。
鎌倉女子大学中等部が女子校となるため、女子児童は多くが内部進学しますが、男子児童は外部受験になります。(女子児童も外部受験できます)
外部受験される児童の進学先も錚々たる難関私立中学校に進学されており、鎌倉女子大学初等部の教育の質の高さがうかがえます。
鎌倉女子大学初等部の入試日程は、Ⅰ期、Ⅱ期、Ⅲ期と別れています。
2025年度の日程は以下です。
鎌倉女子大学初等部の倍率は、男子の進学実績が良いことから、男子の方が倍率が高くなっています。幼児教室でしっかり対策しておきましょう。
また、過去問題集などでの対策は必須です。
それでは、願書の書き方、面接対策です。
1.願書の書き方
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