美容師が撮影をする理由
OjOmanoスタイリストの倉田 晋吾です。
予約は↓よりどうぞ。
先週記事をお休みしてしまいました!
記事は書いたんですがタイミング的にお出しできないやつだったんです
(うっかり)
来週の記事でアップ予定なので理由はその時に!
さて、今回は「美容師はなぜヘアスタイルの撮影をするのか」についてお話をさせていただきます。
ご興味ある方は最後までご覧ください!
撮影ってどんなことやってるの?
◆ビジュアル撮影
撮影風景の一例です。多分皆さんがイメージされているのもこの感じが近いんじゃないかと思います。
サロンのイメージが伝わりやすいようにビジュアルをホームページなどに載せることで「なんかこのお店いいかも」と思ってもらえるような作品を撮っています。
お店の商品の写真を見て「なんかこれ買ってみたいかも」と思うように、僕たち美容師の場合の商品は「ヘアスタイル」になるのでこういった撮影は必要不可欠なわけですね。
基本的には全員で取り組んでいます、その年のトレンドだったり単純に皆の好みを盛り込みながら作品をワイワイ作ってます。
◆スタイル撮影
ビジュアルの撮影と違い、お客様のヘアスタイルを撮らせていただくこともあります(最大限プライバシーは配慮します)
こちらはより身近なイメージで、僕自身が提供できるヘアスタイルはどんななのか?を発信するために許可をいただいてお写真を撮らせてもらっています。
お店の雰囲気は上のビジュアル撮影で伝えることは可能なんですが、お店に入った時にどの商品(美容師)を選ぶかを考えるときに一番伝わりやすいのがこのスタイル撮影です。
皆さんにはサロンで美容師をしているところのイメージしかないでしょうからね。
こんな感じのことを日々の営業の中やお休みを利用してやっています。
ヘアスタイルの見方のススメ
元々美容師はアート思考が強い人やおしゃれ好きな人が多いですからね、撮影に関してもそのバランス感を撮影に活かしている人はたくさんいます、そして皆めっちゃ上手い。
とはいえ初めからから上手い人はおらず、勉強をしながらすこーしずつ上手になっていきます。(ちなみに僕はまだ苦手笑)
だんだん慣れてくると、こだわりのポイントや「ここ見せたいんだよねー!」みたいな要素が作品によって所々に入ってくるんです。
なのでよかったら皆さんがもし撮影やヘアスタイルの写真をご覧になる際に
「これてどういう意図で作ったのかな?」
みたいなちょっとアートを見るような感覚でご覧になってみるとよりヘアスタイルが楽しくなるかもしれません。
なんとなく良い、それももちろんオッケーです!
ちょっと美容師目線のマニアックな要素を少し共有させていただきました笑
ではまた来週!
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