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1人の被告人に刑務官が8名!異様な雰囲気の裁判で見えた希望と悲しき再会  #143(銃刀法、威力業務など)-後編

本記事は前後編の後編となります。
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弁護人の「ヘルプ出せてるんやで」という言葉に、個人的に希望を感じた前回の裁判。

しかし、執行猶予判決から約11ヶ月後に、開廷表でまた同じ名前を見かけたのです。
精神特性から、確かにすぐに状況が完璧に変わるとは思っていません。それでもやはり、「どうして...」という思いから、法廷に足を運んだのでした。


はじめに ~前回の支援者たちは何処に~

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