退院 オペ後5日目
《スケジュール》
傷口消毒
回診
胸部血液排泄ドレーン抜去
退院 サービスアパートへ移動
退院日について書いていきます。
今回は上下同時オペを行ったため、5泊6日の入院でした。
乳腺摘出手術のみなら2泊3日、子宮卵巣摘出手術のみなら3泊4日の入院となるみたいです。
この日も体温、血圧測定、朝食の後に傷口の消毒をしてもらいます。
退院したらバンドが取れた時に自分で巻かないといけなくなるため、少しきつめに巻いてもらいました。
この日はシャンプーはありませんでした。
午前中に回診があると言われていたので横になりながら待っていましたが…なかなか来ない
日本人スタッフの方が来てくれ、回診に来てないことを伝えると、すぐナースさんに確認してもらえました。
確認してもらった結果、なんと忘れられていたそうです!笑
先生は下の階の人の診察に回ってしまったため、それが終わり次第来てくれることになりました。
日本ではなかなかこういうことはないので貴重な経験ができました 笑
退院は13時半頃と言われていたので、荷物の片付けをしながら昼食を食べました。
最後のご飯はチャーハン
入院中はやよい軒にお世話になり、やよい軒のご飯が好きになりました!
ご飯食べた後はゆっくりしながら回診を待っていました。
結局13時頃先生が来てくれて回診スタート
この時、ちょうど名探偵ピカチュウを観ていたのですが、先生もナースさんも『ピカチュウ、ピカチュウ』と喜んでいて、ピカチュウはタイでも人気でした!笑
回診では傷口の様子やドレーンの状態を見てもらい、そのままドレーンを外すことになりました。
↑ドレーンはこのように糸でとめられているのでまず糸を切る
↑ドレーンを外している様子
その後、ガモン先生がドレーンを抜いていきます。
ドレーンを抜く時に痛みがあると聞いていたので嫌だなと思っていましたが、そこまで痛みを感じませんでした。
ただ胸の奥の方までドレーンが入っていたようで、体の中を通っていく感じが気持ち悪かったです。
無事にドレーンを抜いてもらい何も気にせず自由に動けるようになりました。
しかしまだ体を捻ったりはしないようにと言われ、回診終了
回診が13時過ぎていたため、退院は14時頃となりました。
術後のため重いものは持たないようにと日本人スタッフの方がスーツケースなどの荷物を運んでくれてとても助かりました。
移動も車で送ってくれます。
退院後は、ガモン病院のサービスアパートを利用します。病院から徒歩で5分もかからないぐらい近くにありました。
ここは2年前ぐらいに建てられたそうで建物の中もとても綺麗で部屋も広かったです。部屋の様子はまた次回載せていきます。
部屋に荷物を置いた後は、日本人スタッフの方がセブンイレブンまで案内してくれました。
タイの街を今回はじめて歩きましたが、屋台が多くいろいろな食べ物を売っていました。
車道や歩道の境界線がないところも多いので車やバイクには気をつけないといけませんでした。
↑タイ滞在中によく行ったセブンイレブン
ここで夕飯などを買い、サービスアパートに戻りました。
退院してやっとタイ料理を食べられました。
辛さがないと言われたチキンカレーを食べましたが、まあまあ辛かったです!笑
この日はそんなに歩いていませんが、暑さもあり結構疲れました。入院で体力が衰えている感じです。
退院したばかりだからゆっくり過ごすように言われ、この日はホテルでそのまま休みました。