はじめに
こんにちは。吉村うにうにです。普段はエンタメ系を書いております。毎月一度、純文学風に書く企画も行っております。
きっかけはこちら
純文学って? よく分かっておりませんが……。
①文章の美しさを意識する(少しでも。これはエンタメ小説にも生きるはず)。文章が美しくなるなら、主語を省略して、誰の台詞かという分かりやすささえ犠牲にする。
②オチ、ストーリー展開を気にしない(してもいい)。意味分からないことも多いでしょうがゴメンナサイ、解説何処かで入れるかもです。入れたら無粋かな?
③心理描写を(できるだけ)書かずに、風景や行動で伝えようとする(これは作家さんによります。太宰治さんなんかは心理描写しっかり書いているようですが、川端康成さんはあまり書かないように見えます。)
④会話文の終わりに〇をつける。
実験なので、優しい目で読んで頂ければ
いつもの書き方に変化をつけてみたい。オチの無い話を復活させたい。何か新しい方向性が見えるかもと思っております。
それでは「月イチ純文」(勝手に略してます)の「職質」です。よろしくお願いします。
まるで意味が分からんぞ
という声が聞こえてきそうですが、主人公の心理描写を排除すると、かなり分かり辛いですね。読者の皆様には混乱を招いてしまい申し訳ないと思いますが、他のエンタメ作品ではできるだけわかりやすく書きますので、こちらのコーナーは(この分かり辛さを)割り切って楽しんで頂ければと思います。
お付き合いくださり、ありがとうございました。
先月の「月イチ純文 第一回」はこちら