多分年間50冊以上読書してるという気付き
来月で名古屋に引っ越しして1年になる。
入籍して一週間後には単身赴任で名古屋にいたからなんかもうよくわからない気分だったのを思い出す。ちょうど今日くらいの陽気で動けば少し汗ばんでしまうような快晴の日に引越しをした。
部屋を選ぶのも億劫だった、というかできれば単身赴任したくなかったから投げやりに決めた1Kの部屋は実際に入ってみると思っていたよりも狭かった。まるで犬小屋のよう。もしくは猫の額のよう。でもね、なんていうかぶっきらぼうな感じが気分とちょうどマッチしていて結果的にいい感じだった。
せっかく引越ししたんだし、と思って初めの方はコミュニティーに参加しようと思ったりもしたけど結果的に『週末は酒を飲みながら料理をする日』として定着してしまった。
さすがにひきこもりはヤバイ。このまま体重だけが増えていって気がつくと豚になっていて、久しぶりにあった妻に「おい、豚」と呼ばれる分際になりさがり、自己肯定感は崩壊して、俺は人ではなく豚としての人生。いや豚生を生きていかねばならない人生が待っているような気がした。
真性のドMならゾクゾクする展開だろうけど生憎そういう趣味はない。
で、ドライブしている途中で図書館をみつけた。これだと思った。
それからは毎週本を借りて読んでいる。
週に1冊は読んでおり、多い時は3冊読む。月に4冊読む計算だと単純に年約50冊は読んでいることになる。すごいじゃん、それって!
元々読書は好きだけどこんなにたくさん読むことはなかった。
正直なところ最初は逃避のために読み始めた。孤独って大変だからね。でも今はもう習慣になっている。週末は図書館。これマストっていうね 。
前回の記事でコツコツ続けることについて書いたけど、振り返ってみると意外と続けられているいい習慣ってあるもんだね。
ていうか読書のアウトプット?レビュー?そういうのしたらいいんだよねきっと。
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