Think clearly , Think smart

タイトルはスイスの航空会社のCEOを務める著者が書いた2冊の自己啓発本から採った。
2冊とも世界中でベストセラーになっており、この投稿では中田敦彦氏のYoutubeでの解説から特に気に入った要約部分について抜粋する。

Think Clearly

・自分の専門分野、影響の輪の中でなるべく活動するべし。いわゆる蟹穴主義。

・ニュースのほとんどはジャンクな読みもの。自分の人生にほとんど関係がないので、ニュースをたくさん収集するのは時間の無駄である。情報をたくさん収集するよりは良本を繰り返し読む方が自分のためになる。

・人間の感情は想像以上に移ろいやすいものであり、拠り所にしてはいけない。感情ベースの行動は不利益を被る可能性がある。興味のないことや詳しくないことに関しては不用意に感想を述べず、わからないと言えばよい。

Think Smart 

・人から協力を得るときに有用であるのは、お金ではなく理念など「理由」。また統計など数字を使うのではなく、実状が伝わるストーリー「物語」が有用。

・人は自分に似た人をねたむ。「陶芸家は陶芸家をねたむ」 
得意分野で王者であれ。また自分の得意分野のライバルをねたまず、応援する。

・期待すべきは自分や周りの人間である。期待された方が、大成する確率が上がる。一方、自分の影響下にない景気や投資に期待を抱くのはフラストレーションになるだけである。

参考動画:
https://www.youtube.com/watch?v=OEAoBN3A0gs&t=0s
https://www.youtube.com/watch?v=oii50fd_8rc



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