真珠

キャバ嬢をやめたくて、ヤメたくて、辞めたくて、幾星霜。行乞流転の旅に出るか、noteを書くかで迷った結果、弱い私は後者を選びました。有料記事、誰かお一人でも読んでくださったら心の底から嬉しい限りです。

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キャバ嬢をやめたくて、ヤメたくて、辞めたくて、幾星霜。行乞流転の旅に出るか、noteを書くかで迷った結果、弱い私は後者を選びました。有料記事、誰かお一人でも読んでくださったら心の底から嬉しい限りです。

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キャバ嬢を辞めようと菓子折りまで用意したのに、辞められなかった悲しみの秋時雨

やはり、手っ取り早くお金を貯めよう!などと安易に思ったのが悪かったな、と今になって思う。 2024年、4月初めての土曜日のこと。 私はこの日、キャバクラの体験入店をしに夜の街を闊歩した。 昼間は地道に真面目な働き者の私であるが、もう、なんか老後の資金とかが不安になって来ちゃって、副業を考えていたところ《時給6000円》の文字には思わず目が眩んだ。しかし、そんなうまい話などこの世にはなかった。 面接に行き、「夜の仕事は?」「未経験です」と告げれば、じゃあ3000円ね、というこ

    • 休日の雨の日に食べる、袋ラーメンは格別に美味しい 〜デザートにはトーストを添えて〜

      休日の雨の日。 暑くも無く、寒過ぎる事も無い、少し肌寒い雨の日。 家から出る用事がある日に、雨が降ると確かに少し億劫になる。けれども、何もない、家から出なくて良い日の休日に、雨が降るのはそれなりに好きだ。いや、それなり、というよりも、かなり好き。 雨が降り止んだ日の夜の道路は(田舎という事もあって)、その濡れた地面に等間隔に置かれた街灯の明かりが反射され、それが静かにきらきらと輝いていて、労働で疲れていても、その光景を目にすると「なんだか綺麗で、落ち着くな…」と思い、安

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