【彝族の味】日本初!焼肉スパイス誕生秘話
スパイスを知り、彝族スパイスを作る
今は空前のスパイスブーム。カレーもチャイもスパイス配合してつくる人が続出しています。
そんな本格志向な時代、様々なスパイスが発売されています。
彝族(イ)のスパイスを作るため、スパイス会社さんも気合入りまくりで、ミックススパイスをまずは全種類試してみるところからスタート。
試行錯誤を経て、彝族の伝統スパイスをつくる
東京出張の度に試作を試食。辛さの調整、スパイスの香りの調整、彝族のスパイスがベースなので、肝の大豆粉はしっかりいれること…
などなど、調整を幾度となく繰り返し、ようやくスパイスができました!!
これは彝族に食べてもらっても唸るレベルの自信作です。
次は名前を決める
「彝族の食文化を日本に伝える」というのが商品コンセプトです。
なので、彝族的な要素を入れた名前にしたい。
そうか、彝族の言葉を使おう!と思いつき、彝族の言葉を調べます。
「ありがとう」=「カシャシャ」
「乾杯」=「ジド」
「猿」=「アニョ」
「幸せを祈る、何事も思いどおりになる」=「ズマグニ」
…
ズマグニ…いいんじゃないか?
広島にいる大学の先輩の彝族の楊文さんに早速Wechatでミーテイング。
中川:「ズマグニとは、彝族的にどうですか?」
楊文:「ズマグニは彝族にとって、一番美しい言葉だよ!挨拶の最初やどんな時でも使える。元気で健康に!という意味もあるし、とにかくバリいい言葉!!」
と、楊文さんとっても嬉しそう。
幸せを祈るという意味を込める
『彝族のズマグニ』 ~ シビ辛好きの焼肉スパイス
食べた人が元気で幸せになるように #ズマグニ がお腹と心も満たすように。
・新型コロナで暗くなっている世の中をポジティブにしたい
・自分で使うもよし。意味を内包させ誰かにプレゼントもいいよな
・#ズマグニ がSNSでシェアされるとポジティブなメッセージが拡散され、世の中が少し良くなる気がする。
そんな意味を込めてみました。
ロゴも手書き感ある温かみある感じに。
ようやくパッケージデザインも終わり、3月の発売に向けて、準備進めています。
※もちろん、金の太陽花椒も入っています!
※イラスト: Angelina Bambina
四川省南部の辺境の地、彝族のスパイスが日本で広まったら、最高におもしろいですね!!
では、お楽しみに!!
※2021年4月20日発売開始しました!!
https://item.rakuten.co.jp/spanion/zumaguni/
~ お知らせ ~
■オンラインサロン「四川料理研究部」
初心者から料理人まで参加。条件は四川料理を愛していること!
・【9月】ゼロから家で超本格的な火鍋を作る方法!
・【10月】ラー油を作り、よだれ鶏と担担麺を作る方法!
・【11月】5星ホテル錦江賓館シェフが教える担担麺の作り方!
・【12月】みんなで香腸、腊肉を仕込もう!
・【1月】麻婆豆腐より人気がある水煮魚と水煮肉片の作り方!
四川料理研究部の参加はこちら
▼ ▼ ▼
しびれる四川料理研究部専用サイト
▼ ▼ ▼
■おすすめの商品
【送料無料】金の太陽花椒 青花椒粉(20g)の購入はこちらより
▼ ▼ ▼
------------------------------------
【Webサイト】
世界一の四川料理サイト - おいしい四川
○四川料理の魅力と食文化を伝える
○現地の味を再現する本場のレシピ
------------------------------------
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?