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2年ぶりに四川フェス開催!日本初の麻婆豆腐商店街をつくる

四川省公認の四川料理の専門家・麻辣連盟総裁の中川正道です!

先日、Twitterに【2年ぶりに四川フェス開催!】と投稿したら、驚くほどの反響がありました。

「待ってました!」
「来た来た来たーーー」
「やったーーーーー!!!!絶対に行く!」

‥‥

と多くの方が引用RTもしてくれた…すっごい嬉しかったです。
本当泣きそうなぐらい。


■やっぱり四川フェスは食べないと

2020年にCCTVを巻き込み行った四川フェス@オンライン。
これはこれで楽しかったのですが気がついたのは、

「お祭りはリアルでやらないとおもしろくない」


という当たり前のこと。


■新しいコンセプトをつくる


従来のような大型で沢山の人を動員するイベントから、小規模でコロナ対策もして、四川料理好きにささるイベントを何か?と考え、一つの結論に達しました。

それが「麻婆豆腐商店街」という構想です。

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四川フェス最大の問題は2つあります。

①大量のゴミ
②予算つくり

2日で10万が来場する規模のイベントだととんでもないゴミがでます。しかもラー油は飲めないから、ぜんぶゴミにになる。

一度ラー油がまとまったゴミ袋を清掃業者の方が持ったら、破れてしまい、ラー油まみれになったという悲劇もありました。

とにかくコロナ禍ではラー油はゴミとなり、かつ感染源にもなる可能性もある。そこで、「食べきる」こと前提でイベントを組むことにしました。

その結論が料理を「麻婆豆腐」に絞るということです。

絞ることで得たのは

・ゴミからの感染を防止→コロナ対策にもなる!
・フードロス解消→SDGs的にもいいよね!

と新しいコンセプトでした。


■コンセプトを伝え、予算をつくる


四川フェスは有志で行うため、いつも基本予算ゼロからスタートです。
企業の出展・協賛が命です。そのためには企業や団体が納得いくものでなければなりません。

そこで、コンセプトが生きてきます。

・【コロナ対策】ゴミからの感染を防止
・【SDGs的】フードロス解消

さらに『麻婆豆腐商店街』という新しい切り口なので、日本初!2日だけ出現!とニュース性も高い。

そして、これまで累計20万人を動員し、しびれ&麻辣ブームの火付け役が運営する。

うん!これは成功しそうな勢いですよね。


■新宿から中野へ戻った理由

2018年~2019年は新宿中央公園で四川フェスを開催。50年の歴史がある公園で始まって以来の動員数を誇り、まだ抜かれていません。
※人が集まっている画像は新宿区の年賀状の写真にも使われたぐらい

区との関係はもちろん良好。新宿は個人的にも大好きな街です。

ただ、新宿でやる場合、キッチンカー使用が必須。このキッチンカーのレンタルがすごい高い‥‥これが予算の半分以上占める。

そこで、今回は規模を縮小させ、そこまで人を動員せず(1日1万人ぐらいを想定)行うことで、中野区の中野セントラルパークで行うことにしました。

中野は2017年、初めて四川フェスを行った場所です。原点回帰。

屋台形式で提供できるので、予算もキッチンカーレンタルに比べると大分安く収めれる。そうなると参加する飲食店の参加費をギリギリまで安くできる。

なので、今回飲食店さんは参加費のみ、ほぼ実費。売上手数料もなし、としました。

2年間、コロナに苦しめられているので、少しでも負担を下げる方針です。

■四川フェスらしい世界観をつくる

5月14日~15日、中野セントラルパークにきたら、麻婆豆腐の香りが充満。

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そして、中華コスプレをした四川料理好きのスタッフたち。異空間のようで、温かい。

そんな世界観で四川フェス全体をデザインします。

装飾やスタッフ衣装は、成都在住の陳さんことleaに今探してもらっています。こんな感じでwechatから大量の中国テイストが送られてきています。

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※昔の衣装もいい感じ、ちょっと地味という指摘も。。。

こういうの選ぶの本当楽しい!!

■今後のスケジュール


1.【3月~】予算ゼロからスタート!
3月は予算集めに奔走します。

2.【3月中旬】店舗募集の開始
まずは公募はせず、過去四川フェスに出店いただいたお店からお声がけします。

3.【3月末】スタッフ募集開始
大人の文化祭を一緒につくる仲間を募集。今年はスタッフみんなで中華コスプレ

4.【4月】PR本格化
コラボ企画の実施。何か四川フェスと一緒にしたい方、お早めにお声がけください。

昨日から四川フェス公式サイトを作っています。情報はこちらにまとめ、SNSやメルマガで最新情報など共有していきます。

ぜひ、5月の四川フェス楽しみにしてください!!


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【Webサイト】
世界一の四川料理サイト - おいしい四川

○四川料理の魅力と食文化を伝える

○現地の味を再現する本場のレシピ

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