劣等感と劣等コンプレックス
こんにちは
さとしです😀
今日もnoteクリエイトを
積み上げます。
1.劣等感
皆さんは
自分に自信がありますか?
僕は
なかなか自分に
自信を持つことができません。
例えば
学歴コンプレックス。
僕は学生時代に
スポーツに打ち込んできました。
スポーツ推薦で
高校も大学も進学したため
スポーツでは
住んでいる地域において
有名な大学ではありますが
世間的には
ほとんどの人が知らない
大学を卒業しました。
学歴に限らず
スポーツの成績も
僕のコミュニティのなかでは
自慢できるような成績を
残していませんから
劣等感を
感じることが多いです。
このような感覚は
多くの人が持っていると思います。
世界は広いですから
他者と比較する限り
自分より優れた人がいることを
目の当たりにして
劣等感を感じることは
多いでしょう。
しかし
劣等感を感じること自体は
悪いことではありません。
問題は
感じている劣等感に対して
どのように向き合っているか
これが重要です。
2.劣等コンプレックス
「劣等コンプレックス」とは
聞きなれない言葉だと思いますが
自らの劣等感を
言い訳に使い始めた状態のこと
これを
「劣等コンプレックス」
と表現します。
例えば
「僕は学歴が低いから、成功できない」
「僕は成績を残していないから、自信を持てないことは仕方ない」
などです。
AだからBできない
という主張は
一見すると
まっとうな主張にも
思えますが
学歴が低くても、成功する人はいますし
成績を残せなくても、自信をもっている人はいます。
本来
なんの因果関係もないところに
あたかも因果関係があるように説明し
納得させてしまう。
これを
「見かけの因果律」
といいますが
言い訳を
用意してしまうことで
今の自分を変えなくてもよい
楽な状態を保ちたい
といったように
ライフスタイルを変える
勇気を持たなくてよい状態で
いたいのです。
このような状態に
陥ってしまっている場合は
注意が必要です。
3.劣等感と劣等コンプレックス
劣等感と劣等コンプレックスは
別物と考えましょう。
「学歴が低いから、成功できない」
「学歴が高ければ、成功できる」
ということはありません。
因果律に
とらわれていては
成長はないのです。
劣等感を抱くことは
誰にでもあります。
重要なことは
その劣等感に対して
因果律を用いるのではなく
いま、健全な努力をする
勇気を持てるかどうかです。
その判断の舵は
今のあなたに託されています。
どうしようもない
劣等感に対し
自慢することで
権威性を保ったり
自分を
受け入れられなかったりすることが
あるかもしれませんが
いまの自分と
どう向き合うかの積み重ねで
未来は大きく変わっていきます。
劣等感と劣等コンプレックスについて
しっかり区別して
自分自身と向き合ってみましょう😊
おわり
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