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勉強の重要性を子供が知るべき

さとしです😃

今日もnoteクリエイトを
積み上げます。

1.塾で勉強する子どもたち

いつものコースを
すこし変えて

日課の散歩を
こなしていると

どこからともなく
声が聞こえた。

声の正体が気になったので
近づいてみる

そこには
個人経営している
小さな塾があった。

先生の黒板を囲むように
子どもたちが
座布団に座って

英語の講義を
一生懸命聞いていた。

時刻は20時

こんな遅い時間まで
勉強して偉いなぁと
遠くからのぞきながら
感心していた。

未来に向かって
頑張る子供を見ると
ほほえましい気持ちになる。

ふと
僕も塾に通っていたことを
思い出した。

少しだけ通ったことが
あるけれど

当時の僕は
勉強が嫌で
すぐにやめてしまったのだ。

2.勉強が嫌いな理由

勉強が嫌というのは
語弊があって

正確には
押し付けられることが
嫌だった。

子供の頃は

「勉強をしなさい」
と、当たり前のように
主張する大人たちが
理解できなかった。

なぜ勉強をしないと
いけないのか?

この疑問をいだきながら
勉強していた。

別に

勉強自体は
昔から嫌いじゃない。

幼馴染と
塾に通っていたときも

勉強の話をしたり
一緒に問題を解いたりすることは
楽しかった。

幼馴染は
勉強の大切さを
子供ながら理解していたようで

東大に行って
医者にまでなったけれど

勉強の大切さを
理解していなかった僕は

頑張ってまで
勉強をする意味が
分からなかった。

だから塾を辞めて

自分が好きな
バドミントンの練習を
させてもらっていた。

3.勉強の重要性を子供が知るべき

今の僕は
あのときの自分に
勉強しておけと言うけれど

勉強の魅力や大切さを
理解していない限り

何度繰り返しても
同じ選択をすると思う。

勉強が
自分や他者を
豊かにするために
大切だということは

社会人になってから
気づいた。

勉強を
子供のうちから積み上げることが
すごく価値のあることだと
知っていれば

あのときの
僕の選択も
全然違っただろう

結局

強制されたところで
僕が理解できないことは
絶対にやらないし

魅力を感じれば
言われなくても
勝手にやったと思う。

大人が一生懸命
教えるべきことは

勉強させてもらえるありがたみとか
勉強で養われる力とか
勉強を継続することの大切さとか

勉強の魅力
そのものではないかと思う。

大人は
良かれと思って
勉強を教えているのに

子供は
その意味がわからず
勉強を強制する悪者と
捉えてしまう。

お互いが
相手を理解し合うことで

勉強の重要性を
子供が知ることができると

よりよい世の中に
なっていくのではないかと思う。

塾の生徒に向けて
「自分のためになっているんだよ
 頑張ってね」と

心のなかでエールを
送った。



おわり

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