宮崎の名物食べ歩き記録②
①に引き続き宮崎名物記録です。
チーズ饅頭:チーズ饅頭わらべ
宮崎土産と言ったらチーズ饅頭ではないでしょうか?一口にチーズ饅頭と言っても種類は様々。今回はケンミンショーでも紹介されたわらべさんのチーズ饅頭を購入しました!店舗のみの販売で要冷蔵3日の消費期限。平日11時引き取りで伺ったところ、予約しなくても開店と同時であれば購入もできそうな雰囲気でした。ただしまとまった数量が必要な時は予約したほうがいいですね。
お店は大通りに面していてわかりやすかったです。お店はこじんまりですが、駐車場は5台分ありました。
1個130円、保冷剤付きの保冷バックは500円でつけてくれます。お土産に30個予約したところ、味見用の1個をおまけでつけてくれました。さっくり香ばしいクッキー生地のなかにたっぷりクリームチーズ。濃い味かと思っていましたが、想像以上にシンプル、上品。人気があるのも納得です。
他店のものも少し食べてみましたが本当にそれぞれでした。周りがしっとりしているもの、チョコチップが入っているもの、カレー味のもの?、、、買い集めて食べ比べをするのも楽しそうだなと思いました。
なんじゃこら大福:お菓子の日高
なんともインパクトのある名前、そしてその名前に負けないボリュームと中身の大福です。いちごとクリームチーズ、栗の甘露煮が入っています。大福の生地は厚めでかなり食べごたえがあります。今回はお店で半分にカットしていただいて(お店があまり混んでなかったのでお願いしてしまいました)半分ずつ頂きましたがそれでも十分な食べごたえでした。
なんじゃこら大福は1個398円。意外に消費期限が長く4日あるのでお土産に買って帰ることもできますし、発送もしてくれます。
お店に行って驚いたのですが、なんじゃこらシューという大福の上を行く商品がありました。1個なんと594円!驚きの大きさ。こちらは小倉ホイップにカスタードが入っているようでした。流石に注文する勇気が出ず食べていませんが、間違いなくおいしい組み合わせだと思います。
栗きんとん:マロンハウス甲斐果樹園
宮崎は栗も有名とのことで栗のお菓子を多く見かけました。今回この栗きんとんを目指した理由は母のリクエスト。空港には扱いがなく、中延~高千穂のエリアでちょこちょこ扱っているという感じでした。(ネットでも購入できます。)
このお菓子は本当にシンプル。原料は栗と砂糖だけ。見た目は羊羹のような棒状で地味ですが、茶巾で1粒300円近くする栗きんとんと味は同じです!
購入するところで若干値段が変わりますが、ほぼ1本1000円で販売されているようです。因みにマロンハウス延岡店では少しお手頃価格で購入でき、ハーフサイズの扱いもあるようでした。が、行った時にはハーフは品切れでした。。。電話予約が可能ですので、購入したい場合は必須かと思います。また電話で配送の依頼もできるとのことなので今後は美味しさもわかったところなのでそうしようかなと思います。
へべす:成合へべす園
宮崎日向市の夏のフルーツへべす。見た目はカボスやスダチに似ていますが、比較すると酸味は穏やかとのこと。果汁が多くて種が少ないので扱いやすい印象です。焼酎に入れると絶品でどんどん飲めてしまう悪魔のフルーツとも言われているそうです。
今回は有機栽培を行っている成合さんの農場で購入させて頂きました。事前に連絡をしたところ、待っていて下さりとても親切にしていただきました。へべすの収穫時期は6月~10月ごろまで。今回12月の訪問だったので残念ながらグリーンのへべすはありませんでした。その代わりに完熟へべす、黄色いへべすを1キロ購入。グリーンのへべすは果汁で購入させていただきました。
帰宅後、果汁とフレッシュのへべすで飲み比べをし、おいしさを再確認。ただやっぱり夏に飲みたいという話になりました。こちらもネットで購入可能なので来年はグリーンのものを取り寄せたいなと思いました。
因みにこちらのへべす、青山のNARISAWAさんのお店でも扱っているようです。今年オープンしたBEES BAR by NARISAWAでとても美味しい柑橘のカクテルがあったのですが、もしかしたら果汁が入っていたのかも?
今回は季節が外れてしまったので食べられませんでしたが、宮崎といえば、太陽の卵、マンゴーや日本唯一の国産ライチ、次回の楽しみにしたいと思います。
おいしいはしあわせ。 毎日のごはんをもっとおいしくもっと楽しく。